餌釣りでこまめに釣りに行ってると、どの場所でどんな時に釣れるのかが解ってきて、その中にはこの場所(かなりピンポイント)のこういうコンディション(これもかなり限定される条件)ならフライで釣れそうだというのがなんとなく見えてくる。
っで、本日平日ですがなんとなくその条件にうまくはまれそうなので行ってみました。
タックルは又七塩毛針丸試拾六号にチヌアクタス。使うフライは手抜きカブラを少しアレンジしたパターン。
平日なので、他の釣り人もおらずプレッシャーはかかってないはず。
ロールキャストで静かに投げてリトリーブしてを3回ほど繰り返したところで、狙い通りにヒット!
サイズはかなり小さめですが、夜にフライで釣ったというのがとても嬉しい一尾です。
このあと同じ場所でチビメバルを追加し、少し狙い場所を変えてキャスト。
ここでなぜかふとクリスマス島の故ポラウを思い出した。
そこで、ポラウから教わったリズムを思い出しながらスロ~にロ~ングにリトリーブするとドスンッとかなり良いサイズがヒット!
一晩に2尾もフライでクロダイなんて奇跡じゃんっと思いながら水面まで浮かせてタモ網で掬う体制に入ろうとしたところで残念ながらフックアウト・・・悲。
竿のアクションが良くないからねー。バットで急に堅くなるから大物のヘッドシェイクがうまく吸収できてないみたい。せっかくのポラウからのプレゼントが写真に撮れんかったのが非常に残念。
まあそれでも、これまでなんとなく思ってたことが確信に少し近づいた一夜でした。(たった2尾で何言っとるんじゃい・・笑)
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