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『よし』・『ゆき』、我が家に住むペンギン?の「ペン太」の散策記です!

子供の頃の遊びと言えば

2016-01-28 15:59:44 | 徒然なるままに(雑記)

 お題に参加してみる。
「子供の頃の遊びと言えば」か。

 引っ越す前と後では異なるなぁ。
引っ越す前は家の周囲の道で遊ぶ事が多かったなぁ。
小学5年に引っ越した幼馴染とは、近所の森でよく遊んだ。
木登りもしたし、虫も取ったけれど、よくしなる木が有ればぶら下がったりしがみ付いたりしてブラブラとしたり、ジャンプをして遊ぶし、落ちている枝を目標に設定した場所目がけてなげたり、鹿の角の様な細かく枝分かれした枝が有れば、突き合って遊んだ。
その日その日遊ぶ内容も道具も違ったなぁ。
「遊びなんて、森の中では幾らでも作り出せる」と思う。

 家の周囲の道や校庭だと
 「ルールが決められている遊び」
が殆ど。
野球やサッカー、ドッチボール、中当て、3度ぶつけ…と言った球技。
缶蹴り、ドロケイ、高鬼、影鬼、氷鬼、色鬼…。
校庭の遊具だとブランコを使って靴飛ばしもしたなぁ。

 引っ越してからは、校庭でのサッカーかファミコンとかになっていたなぁ。
森で遊ぶ事は無かったし、交通量が多くて道では遊べなかった。
それはそれで楽しかったけれど、引っ越す前の森で遊んでいた時の方が一番楽しかったなぁ。

 今は少子化で近所に同学年の子供が少ないとか、親が共働きで鍵っ子ではなく児童保育に預けた方が安心とか、習い事とか…。
都市部では、外で自由に遊ぶ機会は極端に少ないのだろうな。
森や人気の無い所で遊ぶのは、治安上・・・等と考えられてしまうのも悲しいご時世だよなぁ。

 自分達は、「自由に遊べた世代で良かった」と、つくづく思う。
建物の中や塀に囲まれた広場で、大人に見られながら与えられたメニューをこなす遊びなんて息が詰まりそう。
まぁ、其れしか知らない子供達のとっては、楽で、其れでいて楽しいのだろうけれど…。



 



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