
やって来ました葛飾柴又。
柴又と言えば、矢張り『寅さん』
駅前では寅さんがお出迎えしてくれます。
ん?この寅さんは『お出迎え』ではなく、再び旅に出る姿なのかな?
帝釈天(たいしゃくてん)への参道は、参拝者で大変賑わっています。
様々な名所が有る観光地ではなく、大きな寺社が1つ有り、参道の商店街が参拝者で賑わったと言うのは、彼方此方に存在する。
然し、現在は京都や奈良、鎌倉は別として、1年中参拝者で賑わう寺社は少ない。
帝釈天はその中の1つで、参道の商店は帝釈天でもっている。
商店街と言っても、御茶屋や食事処、お土産やと言った参拝者向けのお店が殆どだ。
そう言った点で、江戸から続く賑わいの雰囲気を感じさせる貴重な存在かと思う。
帝釈天の山門。
境内には水が湧く場所も。
コンコンと湧き出る水で、手水場になっています。
本堂と松。
本堂の周囲の彫り物。
この彫刻が売りで、有料で見学が出来ます。
彫刻家に依頼して彫ってもらったもので、時代が浅い事も有り国宝や重要文化財等の指定は受けていませんが、なかなか見事な物です。
参拝後は江戸川へ。
此処が矢切の渡し場。
現在でも『渡し』が営業されています。
唯、交通の場と言うより、観光客が乗って対岸へ行き、再び帰ってくると言う物になっています。
戦国時代に北条氏と里見氏の激戦地になった国府台も近いんだよね。
近くには寅さんの博物館も有りますし、寅さんに似た埴輪?が見つかった遺跡も有ります。
足を延ばしてスカイツリーへ。
足元に来ると、逆に写真の撮影は難しいですね。
人物を入れようとすると尚更難しい。
634mか。
でっかいなぁ・・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます