天気が良いので、こぼけ…じゃなくて小仏(こぼとけ)城山にフラリと登って来ました。
八王子駅から高尾行きの中央線で高尾駅に。
此処から中央本線で更に先に行くのですが、電車は1時間に2本。
5分程前に出発したばかりで、次の電車は40分以上後。
次に出発する電車は、数分後にホームに入ってきたので、電車の中でのんびりしていました。
隣の相模湖駅で下車。
次のバスは30分以上後迄無いので、歩いていく事に。
写真左手の山は嵐山。
右手の橋が相模湖大橋で、その向こうが相模湖。
京都の嵐山に雰囲気が似ているからと言うのがこの山の名の由来なのだけれど、実際に訪れた際には「???」と言う感じでした。
今回気付いたのがこの景色。
相模湖大橋が渡月橋で、その左手の山が京都の嵐山と解釈するのかな?
まぁ、似ていると言えば少しはそんな感じも。
でも、此処の嵐山は京都の嵐山の様に綺麗に紅葉したっけ?
あぁ、また京都に行きたいなぁ~。
小原本陣(おばらほんじん)前にて。
甲州街道を歩いて行きます。
本陣の建物が残っている貴重な場所で、見学も出来ます。
今年は、11月3日に小原本陣祭りが催され、大名行列も行われます。
今日のお供は海賊ペン太です。
「お山にお宝を取りに」と思っていたら、付いて来ました!
以前は無かった看板(木札)が設置されていました。
奉行の御触れで、「人足や馬を手配すると幾らかかる」と言った事が記されています。
『引っ付き虫』とミニペン太!
センダングサと言う名の外来植物で、数種類のセンダングサが有るのですが、「引っ付き虫」と言う俗称で呼んでいたなぁ。
投げ合ったり、気付かれない様に背中に付けたりして遊んだなぁ~。
ドクベニダケ。
良く切れ目が有るけれど、齧った後なのかな?
何時も昼食の場所にしている山神社前にて。
前にこの祠で日向ぼっこをしている蛇に出会ったけれど、この日はお留守でした。
神様の遣いだったのかな?
数年前に建て直されて綺麗になったのだけれど、風雨で大分年季が入った感じ。
傷んでいる訳ではないけれど、数年でこんな感じになるんだな・・・と。
山の神前で、以前スギヒラタケが大量に発生していたのだけれど、この日はこのキノコだけ。
カワラタケみたいな乾いたキノコなのだけれど、赤茶のキノコで、???。
大きな菌糸の塊が転がっていました。
なだらかな尾根道にて。
この辺りと、この手前の山腹を横切るなだらかな道が好きです。
何故かと言われると「う~ん」と困るけれど、「何となく好き」何だよね。
「おっと巨人が!」
巨人の正体は私です!
サワシロギクかな?
湿地ではないのだけれど、楕円形の丸い葉は似ているんだよね。
オクモミジハグマかな?
山頂直下は草原で、其処への入口。
此処にはツリガネニンジンが。
今年も見られました!
こんな葉っぱ。
アザミも。
ワレモコウも。
今年も見られました。
広々とした草原では昼寝をする人が何人も。
取りあえず山頂に行って!
草原に戻ってお昼御飯🎵
そして少しの間昼寝♪
下りは日蔭沢林道を行きます。
アオゲラに出会いました。
この後、撮影に良い場所に止まってくれたのだけれど、カメラが動かず撮影できませんでした。
クサギ(臭木)の実。
萩原林道(左に入る道)は伐採作業の為来年の夏迄通行禁止との事。
日蔭沢林道は小菊が満開
水道の取水施設が郵便道の入口の目印。
右手に伸びる登り道で、『逆沢作業道 幅員2m 延長899m』と記された看板が有りました。
地図には郵便道と記され、高尾山の紅葉平近くに行く事が出来ます。
水場へ到着。
前は此処で沢蟹を見たけれど、今回は出会えませんでした。
水をゲット。
空きペットボトル2本とポットの計3本にたっぷりと!
今回の下りはこれがお目当て。
翌日のコーヒーに使って楽しみました。
矢張り、スッキリとして良い味だなぁ。
昔飲んだ東京の水道に比べれば、現在住んでいる場所の水道は、遥かにマシな味なのだけれど、湧水を汲んでいくと、
「あの味は、水道の味だったんだ」
と気付かされます。
もっと近所で水が汲める場所が有れば良いのになぁ。
海賊ペン太は、これがお宝と言うのには納得がいかない様子ですね。
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