はまる、落ちる(落とす)・・・

　昨日は畑宿から箱根の芦ノ湖周辺を散策。
箱根町港の駒形神社迄行き、戻って来ました。
あとは箱根町港から三島迄で東海道の旅はひとまず終了の予定。
１度に歩く予定なので、「あと１回か」と、ちょっと寂しい気も。

　昨日は疲れと寝不足も有って、結構失敗だらけな工程に。
川で落ち葉が積もった岩や土の上と思って足を着いたら、岩と岩の間に溜った水の水面に落ち葉が浮いている場所だったので、右足を川の水の中にどっぷりはまり、登山靴の上から水が靴の中にドボッと入る事に・・・。

　帰りに駅で切符が無い事に気付いた。
切符は何時も財布のカード入れの一番手前の部分に射し込んでいるけれど、最近その部分が少々緩くなって来ていて、どうやら落とした模様。

①　改札を入って切符を射し込み、財布をズボンの後ろポケットに入れる際に落ちたとしたら気付かないだろうな。

②　座席に座っていた際、財布の中が小銭で一杯でポケットに入れたまま少しずらした際に切符が落ち、小田原で乗り換える為に立った際に気付かなかったのか。

③　伊勢原で乗ってきた高齢の女性に席を譲り、その際に立ち上がった際、ポケットから座席の上に落ちたのに気付かなかった？

④　相模大野に着き、ホームから階段を上がって改札に行く間、ポケットから財布を出した際に落ちた？

何れかだと思うけれど、見付からなかったなぁ～。

　もう１度料金を払う事になったのだけれど・・・１年間有効の『再収受証明書』なる物を発行してくれた。
単価がしるされていて、

　「切符が見付かったら料金を返してくれる」

と言う物。
ポケットの中も探したし、帰宅後に財布の中の小銭もカードもお札も全部出して見たけれど見付からないから「何処かで落とした」事で間違いないだろうなぁ～。
席を譲って・・・って、良い事もしたのに、こんな『落ち』が有るとはなぁ~。

　ショックだったのか、考え事をしていたからか、寝不足でぼ~っとしていたからか、駅を出た後も自転車置場の建物入口を通り過ぎ、戻る事に。

　『はまる、落ちる(落とす)、落ちが有る』

と言う１日でした。