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『よし』・『ゆき』、我が家に住むペンギン?の「ペン太」の散策記です!

Y校風 vs 桐蔭風 ○○風な対決! ~2016.7.18(月祝)相模原球場~

2016-07-18 18:31:54 | 徒然なるままに(雑記)

 相模原球場へやって来ました。
ユキさんは仕事なので、ヨシとミニペン太コンビです。
高校野球なので、今日は『学ランのミニペン太』が一緒!
帰宅部と言う事なのだけれど、応援団か審判に見えるなぁ~。



 さて、洗濯など、家の事をしてからの出発だったので、遅くなってしまったぞ。
第1試合はどんな状況だ?
と、スコアボードを確認していると・・・


ん? 球場全体から拍手が・・・。
???


 試合終了~!!
最後の1球を投げる間際に到着したようです。
何が何だ変わらぬまま第1試合終了・・・。
地元相模原市に有る『光明相模原』が2vs1で『藤沢西』を下した投手戦だった様子・・・。


 第2試合は、星槎国際と立花学園と言う私学の対決。
星槎国際は神奈川大会に参加して間もない高校。
立花高校は全国区強豪ではないけれど、近年ベスト8まで進んだり…と、野球部に力を入れている高校。

 試合前、星槎国際の全員足並みそろったランニングににスタンドが湧きました。
おおっ、強豪校の様な動き!

 体格の良い、随分と大人びた見た目の選手がバッターボックスに・・・。
ではなく、試合前のノックの時間です。
立花学園の菅野敦史監督は、Y校こと横浜商業の元監督。
Y校が最後に甲子園に行った1997年選抜大会の際の監督でした。
その年の夏は県大会準優勝。
立花学園の監督就任初年度の夏には、ベスト8に勝ち上がる等、神奈川県下でも著名な監督さんです。


 一方、星槎国際の監督は桐蔭学園の前監督で、長らく桐蔭学園の監督を務めて甲子園常連校に育て上げて小倉慶三郎監督。
上記の選手達のランニングは、小倉監督の影響かと。
 
 「監督が変わったからすぐ強くなる」
と言う訳ではないのだけれど、指導内容が大きく変わり、大きな影響を受けるのは確かな事。
その中で、学校も強化を進めて生徒が集まってくる。
両校はそう言った流れの中に有るようです。

 星槎国際は1年生の4番打者松下(1塁手)と2年生エースの本田が注目されていますが、期待通りの大活躍。
この試合も松下の長打力が光っていましたし、この後の試合でも2本塁打を放ち、県下でも注目の打者となりました。
投手も本田も本格派の投手で、立花学園を抑え、秋以降が楽しみな存在でした。
チャンスを作りながらもスクイズなどの小技は使わず、再三得点機を逃すのも、終盤に打線の力で試合を決めるのも応年の桐蔭を見ている様でした。
ユニフォームも似ているし…。

 一方立花学園は、押されながらもしぶとくて、接戦に持ち込みました。
あの手この手で相手を揺さぶろうとし、ワンチャンスを生かして試合をひっくり返して、もう少しで勝利を掴むところでした。
こう言ったスタイルは、往年のY校ににているなぁ・・・と。

 両方とも監督の影響かと。
チーム力は往年のY校や桐蔭と比較すると未だ未だですが、Y校らしさや桐蔭らしさを垣間見る事が出来て興味深い対戦でした。
2回戦で当たり、どちらかが大会から去らなければならないと言うのには、チョット勿体無いなぁ。



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