通勤時の事です。
『優しく受け止めてくれる』どころか、『私を拒絶し、その鋭利なトゲトゲした外見と対応』で私は傷付いた・・・。
自転車通勤の私は、青信号を直進して道を渡り、そのまま直進しようか、ここで止まって横断歩道を渡って道の向こう側に渡るか迷った挙句、信号が変わるのを待って横断歩道を渡る事にした。
最終的に道の向こう側に行くので、何処かで横断歩道を渡らなくてはいけない。
道路の向こう側は病院で、病院の前の歩道との境にはツツジの植え込みが垣根の様になっている。
高さは大人の腰~胸の間と、所々で高さが異なる。
最近刈り込んだ様で、全体が四角い形に綺麗にカットされていた。
昔、3か月弱と1か月弱の2度入院した事が有る『思い出の病院』で、
「あの時の患者仲間や病院スタッフの方々はどうされているのかなぁ~」
等と、病院の前を通る際に思う事が有る。
横断歩道が青になったので、ゆっくりと漕ぎ出して横断歩道を渡った。
渡り切った所で歩道に入り、ゆっくりと右折する。
「あっ、右折するのに膨らみ過ぎた」
「左手のツツジ(垣根)に擦るな・・・」
「止まって自転車の位置を変えるのも面倒だし、のんびり漕いでいてスピードは出ていない」
「垣根も外側は細い枝でしなやかだから、少し擦ったり当たっても、細枝がしなってクッションみたいになるでしょう」
「このまま行ってしまおう!」
と考えて、垣根に体の左側を擦るのを覚悟して直進。
「あれっ?硬い、枝がしならない。イテテテテ・・・」
垣根は『四角く刈り込まれていた』んだよね
と言う事は、外側に有った細い枝は切られ、中心部の幹とその周りの太い枝が残されている訳で・・・。
そして刈り込んだ際に切られた枝の切り口(断面)は尖っている・・・。
頑として動かず、しなってクッションとなって私を受け止める事はせず、枝の切り口で私を傷付ける・・・。
ゆっくり進んでいたとはいえ、堅い枝に体左側を擦りながら進む・・・「イテテテテ・・・」でした。
会社で足や腕がヒリヒリするなぁ~と思い、袖をまくって見てみると、擦り傷に。
帰宅後、入浴時には滲みるし、『思い出の地』にも木々にも頑として拒絶され、傷付いた出来事でした・・・。
ん?
「ボケボケしていて自転車操作を誤った・・・」
そんな指摘は、聞かなかった事にしましょう!
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