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『よし』・『ゆき』、我が家に住むペンギン?の「ペン太」の散策記です!

今日の苦労を「水に流して・・・」  ~『今日のやらかし』2021.1212(日)

2021-12-12 20:11:35 | 徒然なるままに(雑記)

 今日は日曜出勤の当番でした。
3人しかいないので、作業件数の増減で終了時間に差が出るのだけれど、それは当日出勤してみないと分からない。
出勤してみて、

 「この人数では終わらない~~」

と分かったところでどうしようもないし、逆に

「この件数では手待ちが生じてしまう。次の注文が入る迄、皆で掃除でもするかな?」

何て事もある。

 16時の注文を受け付けた段階では

 「17:30終了は微妙だな~」

と言う状況だったのだけれど、予想以上に作業進捗が良く、17:10過ぎに私ともう1人は作業が終了。

 「あと1人だけなら大丈夫だろう」

と言う事で、17:30迄に『以前からやろうと思っていて出来ずにいた事』をやる事に!

デスクワークは昼休みに片付けて置いたし、今日の分の事務作業は明日(月曜)の朝にやれば良いや!

 「17:30で、さっさと帰ろうっと♪」

そう思って、なかなかやれずにいた事を。

それが雨漏り対策で置かれた『プラスチック容器に溜まった水』を捨てる事。
容器の大きさは60㎝×40㎝×40㎝位かな?
隅に穴が開いていて水を溜める事は出来ないので、容器にビニール袋を被せて、雨漏りする場所の下に置いてあった。

 7~8割たっぷり溜まっている容器が2つ、半分位のが1つ、2割程と軽いのが1つの4つ。
台車に載せてエレベーターで1階に降ろし、水を零さない様ゆっくりと他部署の詰所横の流し迄運んだ。

 平日だと他の部署の人が居るから、少量でも水を零すと綺麗に拭き取らないといけなくなる。
溜まった雨水だから問題無いのだけれど、他の部署の流しだから、ひと声掛けて許可を取った方が良いだろうし、それも面倒。
でも今日は日曜で誰も居ない。
 「水を流す際に水が床に跳ねた」
 「少し零した」
としても、翌日迄に乾く程度だったらそのままでも良いだろう。

 流しの前に到着!
流しは、『水道が複数取り付けられている鉄製のシンクが横長の浅い物』と、『ホウロウ製の縦横の幅は無いけれど、深さの有る物』の2つが並んでいる。
鉄製の流しの方が床からの高さは低い。

 1つ目の容器は7~8割水が溜まっている重い物。

 「流しの高さ迄持ち上がげられるかな?」

不安に感じたけれど、何とかホウロウの流しの高さ迄持ち上げ、斜めに傾けて水を流した。

水が減って軽くなれば、床からの高さが有るホウロウの流しでも楽に持ち上げて水を捨てる事が出来た。
2つ目は水が半分位溜まった容器、3つ目は水が2割程溜まった軽い容器。
ホウロウの流しは奥行きが無いので、1つ目の容器を傾けた際に流しの奥側に水を少し零してしまったが、2つ目、3つ目の容器は、水を零す事無く楽に捨てる事が出来た。

 最後の4つ目は1つ目同様たっぷりと水が溜まった容器。

ちょっと考える。

➀ホウロウの流しは奥行きが無いので、1つ目の時みたいに容器を斜めに傾けた際、流しの奥から水が零れてしまうだろう。
②ホウロウの流しは高さが有るから、1つ目の時も、流しの高さまで持ち上げるのが大変だったなぁ。
③鉄製の流しは床からの高さは低いし、流し手前の縁(ふち)の上が平らだから、持ち上げた容器を此処に置いて、斜めに傾ける事が出来るな。

よし、最後の容器は『鉄製の流し』で水を捨てよう!

 無事に流しの縁の上に容器を乗せる事が出来た。
手を放しても倒れないので、容器を支える必要は無く、水を零す為に容器を斜めにする事に両手が使える!
おっ、1つ目の容器の時よりやり易い。
完璧じゃん!
最初からこっちの流しで流した方が楽だったかも♪

 容器を傾けて水を流しに零す。

こぼした水は、流しの底を手前から流し奥側に向かって流れ落ち、奥側の縁に当たり、その勢いは縁を駆け上って・・・

・・・手前に居る水を流した私の方に向かって…跳ね返ってくる・・・・・・・。


 『あ”~~~~~~!!!!!』

ザバ~~ン・・・。

流しに流した『元は容器に入った大量の水』が私の腰から下、上着とズボン、靴を・・・そして辺り一面の床をびっしょびしょに・・・。

 『あ”ぁ”~~~~~~!!!』

私の何とも言えない声が挙がる中、17:30のチャイムが職場に響き渡った。

 同僚2人は17:30に自分達の詰所に戻り、さっさと帰ったそうだ。

私は・・・チャイムを聞きながら、流しの前でしばし固まっていた・・・。

『あぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・』

はっと我に返った。
流しの下に雑巾が有る事に気付き、

「そんなぁ~~ (´;ω;`) …」と一人嘆きながら床の拭き掃除を。

 
 容器を片付け、照明を消し、トボトボと自分の詰所に戻りました。
既に同僚は詰所を後にしていて、詰所の電気は消えていました。

 皆無事に仕事が終わって、17:30に上がる事が出来たんだね。
皆(私以外は)、無事に定時で帰れて、良かったね。

で、皆にずぶ濡れの姿を見られなくて・・・
良かった良かった・・・。

「流しに水を流して、最後に余計な『苦労(手間)』を・・・」

と言う出来事でした。

※追記
 家ではユキさんに
「最初とか途中ではなく、最後の容器で・・・と言うのがあなたらしい」
と言って大笑いされ、職場でも皆に楽しんでもらえた(笑われた)出来事に・・・。


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