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『よし』・『ゆき』、我が家に住むペンギン?の「ペン太」の散策記です!

思い出の詰まった土

2015-11-28 09:28:30 | 徒然なるままに(雑記)

 ベランダの鉢植えは、ほぼ冬用の物に植え替えが済んでいますが、未だ夏の花をそのままにしてある鉢も有ります。
この丸型プランターは、基本植えっ放しにしている物。
バジル、ミント、タイム、パセリのハーブ4種が植えてあり、今年で2年目。

 バジルは春~秋の物で、冬場は寒さで枯れて春に再び芽を出します。
西日がガンガンの我が家のベランダでも大丈夫と言う「暑さに強い植物」。
次々に葉が出てきて、どんどん葉が大きくなるので、サラダやパスタ、トースト、カレー、スープ等、間引く様に葉を摘み取って利用しています。
 ミントも暑さに強い植物。地面を這う匍匐性の植物で、背が低いので他の植物に陽があたらなくなる事は無い点で寄せ植えにお薦め。
次々に蔓?芽?が出て来るし、其処から枝分かれした茎や葉も沢山出て来るので、どんどん使っても大丈夫な植物。
冬には地上部から姿を消すけれど、春にはまた出てきます。

 タイムも背の低い植物。
タイムは冬でも枯れずに残っています。
 パセリは真夏の暑さは苦手で、一度枯れて少し涼しくなってから再び芽が出てきます。
今は花が終わって種を付けた状態。

 写真の花はバジルの花。
最近はを摘み取らなかったので、随分と葉が増え、葉も大きくなっています。
そろそろ寒さで枯れてしまうので、その前に葉を摘み取らないとな。 


 苺の花も咲いています。
後ろのは、少し膨らんだ実。
ベランダ用のビニールハウス(ガーデンハウス)に入れると、真冬でも花が咲き続け、2月に収穫する事が出来ますが、外に置いたままだと冬の寒さで地上部が枯れ、春まで休眠期間に入ります。
その場合だと5月に花が咲いて5月末~6月が収穫時期。
花と収穫を長く楽しみたいのならガーデンハウスに入れて真冬も花と収穫を楽しみ、春になったら外に出してその後も花と収穫を楽しむのが良いでしょう。
唯、液肥、固形肥料等、肥料が欠かせません。
今年はどうしようかなぁ・・・。

 キンギョソウの咲き始めました。
黄色のキンギョソウは5年以上前に購入した株が落とした種が発芽して再び種を落として…といった具合に、蒔いた訳ではなく自由に発芽して花を付けてと言う状態。
それを植え替えて楽しんでいます。
赤の株は2~3年前に購入した株で、購入した株は枯れてしまったと思う。
これは昨年発芽した株で、夏越しした物を先日植え替えた物。
元気が無かったのだけれど、植え替えた後、徐々に成長して花を付けてくれました。

 毎年購入する株も有るけれど、ビオラやキンギョソウ、ペチュニア、日日草、朝顔、ヒマワリ等、鉢の彼方此方から目を出す園芸植物も有るし、数年に1回姿を現す植物も有ります。
土の中に落ちた様々な種が、その時の条件によって発芽したりしなかったりするのでしょう。
 「今年はどうかな?」
 「見慣れない芽だけれど、この子は何者?」
何て楽しみが有ります。
使いまわしの古い土は栄養に乏しく、成長が悪い難点が有るけれど、肥料や落ち葉やらを入れながら使えば何年も利用できます。
使いこんだ土も財産と思って使用しています。



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