泣きはしなかったけれど、ちょっと涙腺が緩くなりそうだった。
感動ではなくて単純に嬉しかった。
日本勝利(∩´∀`)∩
同じ大会でドイツ、スペインに勝利って、とんでもない事。
それも「グループリーグ突破が決定後の試合で、相手がメンバーを替えて来た」と言うのが無い中でと言うのが凄い。
ドイツは2大会前の優勝チームで、W杯優勝4回(ブラジルと並んで1位)のチーム。
スペインは3大会前の優勝チームで、W杯優勝1回、2020年の欧州選手権ベスト4。
夫々の国内リーグは欧州の6大リーグ(スペイン、イングランド、ドイツ、イタリア、フランス、オランダ)で、国内リーグも世界的なレベル。
世界的なリーグである自国のリーグと、他国でプレイする選手によるドイツ、スペインの代表チームは、普通にW杯の決勝や準決勝の対戦カードでもおかしくない。
そんな2チームを破って、ドイツを敗退に追い込んでの突破。
これだけ怪我人を出して、メンバー編成が苦しかったし、「凄い事をやったなぁ~」って思う。
選手個人の1つのプレイを見て、『個人攻撃』が目立って、不快に感じていたけれど、チーム全員のよって獲得した勝点、グループリーグ突破と言う結果だよ。
得点が取れないFWは・・・と思っても、試合終盤で走り勝ったドイツ戦では、先発出場した選手が、前半から前線を走り回って相手守備陣の体力を削いだ結果が最後に出た訳だし、1失点で乗り越えたのは、足の速い選手が裏を狙って、警戒した相手DF陣が多少なりとも下がっていた事が影響した面も有る。
今回の代表では、攻撃で伊東、浅野、三苫、堂安が目立つけれど、先発出場だとフレッシュで疲れが無い相手と戦う事になる。
交代枠が5人有るとはいえ、フィールドプレーたー10人の内、5人は代える事が出来ない。
相手に疲れが出たり、選手交代で相手のバランスが悪くなったり、前掛かりになった相手のどちらかのサイドを押し下げたい・・・等、状況を見ながら、交代カードを切って試合を決める。
今回の代表の戦い方は、『90分間相手を圧倒して勝つ』のではなく、『90分の中で勝つ』と言うサッカーなのだと感じる。
『相手の体力を削る等、相手のバランス崩して、選手交代で仕留める』と言うのは、何だか『詰将棋』を見ている感じがしてならない。
森保監督は、メモ帳に何をメモしているのかな?
何を考えながら試合を観ているのかな?
将棋盤を上からのぞきながら、「どうやって詰もうか」と思考している棋手の姿に見えてならない。
#w杯 #日本代表 #森保監督
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