見出し画像

まちとも こころのおもむくままに

寸又峡の紅葉 その2

昨日、寸又峡に行く途中の峠で見た景色です。
当地から寸又峡に行くには国道362号線を使います。
その途中で標高750メートルほどの峠を越えていきます。
昨日は朝まで雨が降り、峠の周辺は雲がかかっていました。
その雲が少しずつ晴れていくところに出合いました。
林間の茶畑を霧が上昇していきます。



林間に霧が立ち込めていました。



峠近くに集落があり、向かいの山の雲が晴れつつあります。



柿の木の向こうの山も晴れていきます。



まちともにとっては非日常の景色。
途中でそんな景色に出合えてよかったです。

寸又峡の遊歩道は、夢の吊り橋を通り約90分。
観光シーズンには、吊り橋が一方通行になり、吊り橋を渡ったら急な石段を登るというルートになります。
案内板は出ていますが、事情を知らないで苦労して登る人もいるようです。

遊歩道の周辺の山々の紅葉は見頃を過ぎていましたが、所々にきれいに染まった木々を見ながら歩きました。




終点の寸又峡温泉に公園があり、そこのモミジもきれいでした。
表題の画像は公園のモミジの根元。
落ち葉が気持ち良いくらいにこんもりとしています。



公園の池の水面にモミジが映っていました。



撮影を堪能できた寸又峡でした。

コメント一覧

matitomo2017
コメントありがとうございます。
「行く秋」は知らなかったですが、よく見ると似てますね。
良い素材に出合えて撮影でき良かったです。
herbtea18
カバーの写真は、まるで東山魁夷の「行く秋」を思い出しました~~  素敵な秋景色を有難うございます。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「写真」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事