旅の続きは竜ヶ岩洞(りゅうがしどう)と浜名湖です。
竜ヶ岩洞は東海地方で最大規模の鍾乳洞と言われています。
公開されているのは約400mの区間。
様々な鍾乳石を見ることができます。
写真だけでは大きさが伝えきれませんが、この石筍は普通の人の背丈くらい。
このつらら石は5、6m上から垂れさがっています。
このつらら石は奥まった場所にあります。
画像でははっきり写しきれませんでしたが、10数メートル上から降り注いでいる滝です。
画像は照明の光源に色が左右されるため実際の色とは違っていますが、一般的に鍾乳石は乳白色です。
2億5千万年前に形成されたといわれる石灰岩地帯にある鍾乳洞で、長い年月をかけて今の形に至ったものです。
地の底で、自然が造形した芸術を見てきました。
旅の終わりは浜名湖。
遊覧船で湖上を一めぐり。
湖上にかかる東名高速道路の橋。
元々赤く塗装された橋ですが、夕日に照らされて一段と赤く輝いて見えました。
沈む夕日でシルエットになった遊園地。
遊覧船を降りて間もなく湖上に夕日が沈む時間でした。
急いで沈む夕日が見える湖畔に行き撮影しました。
ここは仲間とはずれて、しばしの単独行動です。
雲がかかっていましたが、対岸の山に沈む夕日がはっきり見えました。
旅は、この後しばし休憩して帰途につきました。