地域の恒例行事、正月のお飾り作りが24日に行われました。
地区社協と小学校PTAが一緒に開催しているもので、地域内で入手できる材料を使いお飾りを作ります。
コロナ前は、体育館に300人ほどが集まって、それぞれ教えたり教えられたりして一緒に作りました。
その後は、材料をセットして配布、希望者のみ体育館内で作るようにしました。
24日も50人ほどが作り方を教わりながら作りました。
役員で材料をセットします。
親子で作ります。
この後、民生委員が88歳以上の高齢者にお飾りを贈りました。
12月第1日曜日は地域防災の日。当地でも自主防の訓練が行われました。
たまたま津波注意報が出されるタイミングで、沿岸地域の訓練は中止となりましたが、海岸から離れた地域の当地では4年ぶりの実施となりました。
早朝の8時過ぎから地域の人たちが集まります。
訓練はグループに分かれて各種行われます。
川の水をバケツリレーで運び、飲めるように浄水機を使う訓練。
車椅子の使い方に慣れる訓練。
ここでは簡易担架を作って搬送する訓練。
合わせてAEDの使い方、心臓マッサージについても学びます。
可搬式消防ポンプの扱いも学びます。
放水も実際に体験します。
炊き出しの訓練も行い、中学生も一緒に非常食の準備をしました。
4年ぶりの訓練ではありましたが、多くの方が集まり防災意識が衰えていないことが確認できました。
あらかじめ設定された訓練ではありますが、この積み重ねで実際に行動が必要な事態になってもあわてずに協力して行動できるようになることが大切だと思います。
現在の社会状況に合わせて、SNSを使った情報の伝達訓練なども行ったらいいのではと感じています。
地域の自治会の文化祭が開催されています。
地域のみなさんが日頃作製されている様々な作品が出品されます。
同じ地域の中でこんな素敵な作品を作製されている方がいるのかと、いつも感心させられます。
この自治会の文化祭の特徴は、同じ学区にある特別支援学校の生徒の作品を毎回展示していることです。
様々な地域の行事がありますが、地域のみなさんの日頃の成果を発表する場があるということがいいですね。
昨日、地域の夏祭りが4年ぶりに開催されました。
暑い中でしたが、多くの参加者でにぎわいました。
会場は遊水地の緑地広場。
自治会や関係団体の出店やゲームコーナーなどが並び、それぞれ多くの方が訪れていました。
私もボッチャの体験コーナーを担当、次々と来る方にゲームのルールを説明し、実際にゲームをしてもらいました。
延90人の参加者があり、終わってみれば他の出店やコーナーの様子を見ることができないほど盛況でした。
祭りの最後に打ち上げられた花火。
祭りの写真はこれだけでした。
一部比較明合成したものがあります。
暑い中でしたが、万全の対策で臨み、熱中症で具合悪くなる方もなく無事に終了できました。