アセスメントは、福祉専門職にとって必須の技術です。
適切なアセスメントが効果のある支援につながります。
それぞれの福祉専門職は、適切なアセスメントを行うことができるよう常に研修を重ねています。
これは、個別支援に限らず地域福祉の分野においても同じことが言えます。
対象となる地域がかかえている課題を把握し、それをどう解決していくのか、適切なアセスメントを行うことで糸口が見えてきます。
今、当地で準備を進めている住民アンケートもこのアセスメントの重要なツールです。
様々な分野の方に集まってもらいアンケートの調査項目を検討してきました。
情報は多いほうが良いですが、アンケート項目が多すぎると回答していただきにくくなるというジレンマがあります。
どこで折り合いをつけるのか悩みどころです。
原案についての修正案を提示して、再度意見集約をはかっています。
住民アンケートのとりまとめ役として、今まで身に着けてきた様々な支援技術が大いに役立っていることがうれしいです。
歳を重ねて、それぞれが身に着けてきた能力を社会貢献に生かしていくことが大切だと改めて感じています。
遊水地のハス池の花がだいぶ目立つようになりました。