discover our roots

本日は曾祖母　祖父　祖母の法事が西宮にて行われた
前回　皆が顔を合わせたのは…
確か　わたしの結婚式のときだった　かしら
近くに住んでても　そういうもんです　親戚って
近いようでも　自分の生活がある　からね
お坊さんが来て　お経フルフレーズ　
脚の感覚がなくなり始めたころ　チーン
お説法　ありがたく　ふむふむ
終わって　いよいよ　お食事会　　良いですね　御昼からお酒
年長の叔父の言葉が印象的だった
叔父は仕事がら世界各国　いったりきたり　最近は印度中国
いろんなヒトを見て　いろんな文化を見て　思うのだそう
『先祖を供養するって事は　墓や法事っていう　物やイベント　なのではない
墓や法事という形にとらわれず　線香の一本をあげるという　気持ちがあれば
それは十分に供養となるのだ』　と　
インドや中国では未だに　いろいろな理由から十分に供養できないことも多いのだそう
ご先祖って　自分の生活の中では　なかなか出番の少ない人たちだけれど
実は　ご先祖の中の誰ひとりが抜けても　自分の存在はなかった　のだから
そう考えれば　出番は少ないかもしれないが　出番という概念にとらわれずに
常に心にとめて　早起きした日には線香あげて　
もう少し早起きした日には　お経のワンフレーズでも唱えることが　
一番の供養になるか　と　
ちょっと　自分の存在改めて感じて　内省的になる午後のひと時　
さてさて明日は　またまたデイケア　初めての月曜レクも
月曜さん達　ゴキゲンでついてきてくださいよ　元気に会いましょうね