7/25：浜松工場 新幹線なるほど発見デー①

7月は休みになるたびにどこかへ行っていた気がします。そして25日も日帰りで浜松まで行ってきました。

今回は新幹線編です。


300系
「のぞみ」として東海道新幹線に革命をもたらしたこの車両も、気が付けばJR東海の現役車両で最古参となってしまいました。2012年には東海道から姿を消すわけで、あと何回乗れるか．．．ちなみに浜松まで乗ったひかり号は700系でした。


N700系
2007年に登場して以来、物凄い勢いで数を増やしていきました。私がこれに初めて乗ったのは山陽新幹線新大阪～博多で、昨年発売されていた「西日本パス」でグリーン車に乗ったのが最初です。東海道区間では卒業旅行の帰りに京都～名古屋で自由席に乗ったくらいです。
とにかく文字ニュースの文字が大きかった事や、コンセント常備など当時の私としてはすべてが新鮮に見えました。






新幹線といえば、車輪とディスクが一体になった油圧キャリパによるブレーキ装置です。在来線でも高速で走る列車に用いられています。


955形 300X
次世代の新幹線技術のために作られた車両で300xという通称を持つ車両で、443.0km/hを記録しています。この車両は、2011年にJR東海が完成を予定している鉄道博物館に300系J1編成と共に展示されます。


923形 ドクターイエロー
昨年に引き続き同じ場所での展示となりました。




100系新幹線
2階建て車両を挟んだ新幹線として90年代の東海道を彩った車両ですが、のぞみが増えると同時に2階建てを備えた100系は数を減らし、いつのまにか東海道からは姿を消してしまいました。
現在、JR西日本で100系の塗装が復活し最後の活躍を見せています。

今回はここまでで、②では在来線と新幹線の中間車をご紹介します。