JR東海(2/25):セントラルライナー13号に乗る

今回のダイヤ改正で運転を取りやめるセントラルライナーに乗車してきました。

発車案内１


発車案内２


まずは3両が入線します


その後名古屋方からもう一編成がやってきて6両となりました。


車内はカーテンやLED表示の位置、ドア付近のアクリル仕切りなど従来の313系と異なる点も多く見られます。


締切マーク


締切表示
最大の特徴は3扉でありながら、セントラルライナーとして運転される際は中央の扉が締切扱いになること。快速以上特急未満という立場だからでしょうか。ちょっとした優越感に浸れます。


行き先表示


乗車整理券(\310)
313系ながら乗車整理券を必要とすることから、一部の人からは「銭取られるライナー」などと揶揄されていましたが、個人的にはついつい乗りたくなるそんな列車でした。


LED表示は特急車と同じく枕木方向に設置

終点の中津川に到着

313系8000番台(海シンB203+205編成)


連結部

反対側から

313系8000番台(海シンB205+203編成)


列車は折り返しの「セントラルライナー18号」として、再び名古屋へと走り出していきました。千種から高蔵寺まで停車駅がなく、130キロ運転をする唯一の列車だっただけに個人的には廃止は残念ですが、利用する人からすれば快速になることで乗車のチャンスが増えるでしょうから仕方ないのかなと思いつつ、帰宅しました。