松輪で10キロ

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アオシマ 1/64 第三十一漁福丸 製作記

2024年02月25日 | モデリング レポート


外は寒いので連休は籠ってプラモデル。

お題はアオシマの「 1/64大間マグロ一本釣り漁船 第三十一漁福丸」となります。大間の伝説マグロ漁師、山崎倉(おさむ)さんの船です。

以前にもトライしかけた時があったのですが、なんだか途中でモチベなくなって挫折してるので、リベンジという事になります。

実はこてつさんの超絶作例動画に刺激されての流れとなります。あそこまで凄いのは無理ですが連休遊べればOKという事で。

うーん。全く作りたい意欲が沸いてこない箱絵w。



箱側面の説明。ふむふむ。



組立説明がかなりアレらしいので。有名な船なのに実物の資料写真がなかなかなく唯一見つけたこの写真を頼りに作っていきましょう。



とりあえずこんな動画を見てモチベーションを上げていきますよ。


まずはサクっと仮組みしてキットを把握しつつ組立工程をイメージしましょう。



晴れの合間に一度バラして大体の塗分けを済ませます。



仮組み、借りバラしを繰り返しながら。壊れそうな箇所だらけなのでお酒飲みながらも注意しつつ。時間はあるので焦らずに。



最大の難関は黄色い玉っころと集魚ランプ・・。一体化しておいてほしかった。



デカール貼ったり、このキット一番のクライマックス「ピンクの糸巻き機」作ったりして気を紛らわしながら進めます。



なんとか難関を乗り切ったら半艶クリアでトップコートし、ウェザリングしていきます。





最後に山崎倉さんと大間マグロを塗って、マグロをテグスでクレーンに吊ったら完成です。


連休中になんとか間に合ってギブバース!山崎さんがマグロを取り込んだりできます。100キロくらいでしょうか?







接着はせず差込みだけでこのような分割としました。塗装や組み上げの時に便利でした。あと仕舞う時にもこれなら仕舞いやすいですね。



フルハルモデルですが喫水線で分割できるので、波板くんでこんな遊びもできます。ウォーターライン展示も水面が船に反射してイイ感じ!







作ってみて気付いたんですが、この船トイレがない。小はまあ良いとして大をもよおしたらどうすんだろ?バケツ?w。一人の時ならまだしもTV取材とかどうしてたんだろ?

という事でいつもどおりショーケースに展示して終了。まあ、思ったより楽しめました。



実は同時並行でタミヤのFIAT500をカリオストロ仕様で同時に仕上げるつもりでしたのに、思った以上に改造が大変で仮組みでストップ。今後の作戦を検討することに。。