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タミヤ 1/24 フィアット500F~カリオストロの城 製作記

2024年03月03日 | モデリング レポート


連休で漁船と合わせて組み上げようとしてたタミヤの1/24「FIAT500F(チンクエチェント)」をカリオストロの城仕様に改造です。

これですね。



あのスピルバーグがディズニー以上と最大級の賛辞を贈ったカリオストロ。2、3年前?の4Kリバイバル上映で久々(小学生のとき見て以来?)に劇場でみましたが全く色褪せない。

店陳列棚から姿を消して久しかったタミヤのチンクエチェント。絶版?と思ってたらまさかの再販!これを機にルパン号を!と言う流れ。




さて製作。部品数は漁船(300以上)と並走なのでBIG1ガムくらい少ない印象。サクサクと仮組みして、どうルパンにするか検討。




問題はこれだよなあ。



実車のエンジン構造はネットでみて理解したけど、ルパン仕様は構造変わり過ぎて理解不能。宮崎駿監督の事だから設定キッチリあると思うけど。。

悩んだって解らんもんは解からん。この週末で終わらせたいので、映画で見える部分優先エイやっとやる事にします。

ササっと作ってササっと塗って。無いものは手作りして。迷いは足を止めますのでひたすら前へ。



今回はいつものリアル仕上げじゃなくアニメっぽい仕上がりを目指します。ホントはアニメ塗りにも挑戦したいところ。

前後エンブレム、バンパー、ホイール、ドアノブ他のメッキ部品はキッチンハイターでメッキ剝がして塗装。



透明パーツのランプ類も上から色塗っちゃって。アニメじゃメッキや透明ってないからね。サイドミラーは劇中でない事に途中で気付き急いで取り外しw。



ボディの塗装もまだツヤツヤで綺麗ですが、アニメ感出したいので最後に艶消しのトップコートしちゃいます。


で、ギブバース。良いお天気なので自然光の下でパシャリ記念撮影。




ボディの黄色。なかなか気に入った色が作れず。

最初は白に黄色を一滴づつ加えてたんだけどウーンって感じで。少し赤を加えてみたりで??。結局、白にオレンジ数滴でイメージの色になりました。

ルーフのキャンプセットは100均の紙粘土でシート作ってクルクル巻いて。タイムアップでスコップとバケツはまた今度。



エンジンフードは劇中と同じ上開きに。ナンバーのR‐33は映画のスクショをプリントアウトして。便利な時代です。



大口径マフラーは右→左出しに、スーパーチャージャー、バカでかエアクリーナなども手作りで。



スーパーチャージャーのレバーと灰皿のしけモクも追加。



ヘッドライト、テールランプ、ナンバーランプ部に光ファイバーを仕込んでフロント底面のカプラに光入れると光る仕組みも。テールランプは塗装厚塗りしちゃってあんま綺麗に光らなかった。。失敗




スジ掘りせずに墨入れやったら汚くなっちゃった。リアルじゃなくアニメ風狙いなので淡色じゃなくパキッと濃色を流し込んでるんで余計目立ちますね。








エナメルなんで全部拭き取ってやり直すか?とも思ったけどまいっか。最後にマイショーケースに展示して終了です。同じiPhoneで撮ってるのに周りの光で黄色味が結構変わりますね。



写真だけより動画もあった方が雰囲気(粗も・・)よくわかりますので面倒だけど撮影してます。



今回タイムアップで諦めた荷物のバケツ&スコップ、後部座席の赤いきつね&ワイン瓶は気が向いたらまた作りましょう。