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えのすいの深海展 をみてきた

2025年01月19日 | 日記


今日は新江ノ島水族館へ「えのすいの深海展 -ディープ度 200%-」を見てきました。えのすいに来るの久し振りだ。



深海展の方はというと。。順路の空きスペースや壁に追加するような感じなので、展示物の価値がわからないとぶっちゃけ「こんだけ?」感は否めないかw。まあ、通常展示だけでも楽しいので、+αの企画展示という事で。




相模湾大水槽で腹ペコ真鯛がイワシ玉を追い掛け回してるのが面白くてずっと見てしまったw。捕食が下手過ぎて逃げられてばっかw。このくらい腹ペコの時に仕掛け落としたい。動画も撮ったので一番下の動画で。



100人以上の大行列が出来てたんで何の行列か聞いてみると、深海のアイドル「メンダコ」の水槽を見るための行列w。なんでこんなに人気なのか?爺にはさっぱりですが、とにかくメンダコ関連はどこもかしこも大人気。





その辺りはスルーしてwオレの今回のお目当てはコチラ。有人深海調査船「しんかい2000」です。メンダコやグソクムシよりも、大深海の世界ってどんな感じ?どうやって行くの?とか、そういう所に興味がある感じのひとなので。



この展示場所がちょっとわかり辛くて。最初出口まで気付かず、出口のスタッフのお兄さんに聞いて戻った次第。ペンギンとイルカショーの間を下に降りたところです。これから行く人は見逃さないようにw

随分前に上野の博物館で最新の「しんかい6500」を見たことあるけど(⇒ブログ)、この「しんかい2000」は初めて。勘違いしてこの深海展の期間中だけ展示なのかと思ってたけど2012年から常設展示されてたみたい(汗。知らなかったし慌てて見に来なくてもよかったw


1981年完成の日本初の大深度有人潜水調査船。退役する2003年まで数々の新発見をしながら潜行回数は実に1,141回。名前のしんかいの後ろの数字は潜行可能な水深を示すそうです。




潜水服やトイレとか。



触っちゃダメなのかな?つい身体で感じたくてタッチw。なんでも触りたい。






男の子ってこういうの好きでしょ?的なやつ。コクピットは直径2mの耐圧球体室。そこに3名。運転手だけ椅子に座って、オペレータ2人はその足元に寝そべって7時間の調査を行うらしい。中々過酷です。酸素も余分に持っていけないしね。






しんかい2000の基地艦「なつしま」。



世界の潜水調査船とか。中国の調査船「蛟竜(シャオロン)」が可愛くて、しかも7,000m超えで有人機で一番深くまで行ける。



相模湾は深海天国。アコウ、キンメは500、ベニアコウは1,000m。




冷凍の深海魚を触れるコーナー。



とまあ、こんな感じ。久し振りにえのすい満喫しました。えのすいにまたひとつ見たい所が増えましたね。