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2019 MotoGP™️ 日本GPの見どころとか色々

2019年09月24日 | MotoGP


2019年のMotoGPも残すところあと5戦。

10/20の日本GPはもちろん観に行くつもりです。いつもの顔ぶれでZ席。晴れるとイイね。


さて。ということで日本GPの見どころですが、

①マルケスのチャンピオン確定




14戦中8勝、勝てない時も確実に表彰台に乗り続ける安定感で更に強さに磨きをかけたマルケス。

ポイントスタンディングは5戦を残し、2位ドビッチオーゾとの差が98ポイントで年間王者に王手。

次回タイGP後に100ポイントの差がついていたらマルケスの年間王者が決まります。

そこで決めれなければ次の日本GPで決まる可能性が高くなります。

 1.マルケス    300
 2.ドビッチオーゾ 202(+98)
 3.リンス     156(+144)
 4.ペトルッチ   155(+145)
 5.ビニャーレス  147(+153)

98ポイント差に広げたマルケス「タイトル争いに終止符を打ちたい」Motogp.com


②クワッタハッホの初勝利の可能性



今年から最高峰クラスにヤマハのBチームから参戦しているルーキー、ファビオ・クワッタハッホ(クワルタラロ)。

まだ経験値の少なさは走りに出てしまうけど、ルーキーで既に表彰台4回、マルケスとトップ争いまでする天才ぶり。

この二十歳のフランスボーイに世界中が注目。早くGP初優勝の瞬間を待ち望まれているのです。

それが日本で見られるといいなとはオレの希望的観測。マルケスとバチバチのバトルを見たいのです。

同じくフランス人のザルコは速いのにKTMを選んで大低迷。シーズン途中で解雇と散々なシーズンに。

昭和のファンからするとチームヤマハフランスをまた作って、ゴロワーズカラーでザルコ、クワッタハッホを走らせたいのだけど。


③アレックス・マルケス



マルク・マルケスの弟アレックス。彼が今年Moto2クラスで現在ランキングトップ。

日本でチャンピオンが決まる可能性はほぼありませんが、チャンピオンになれば兄弟で年間王者という事に。

その走りに注目したい。


④Moto3クラスの日本人の活躍





今回アラゴンGPでルーキー小椋藍が2位表彰台、前回のサンマリノGPでは鈴木竜生がポールトウウィンで完全優勝を決めるなど、ここ数戦、Moto3クラスで日本人が大活躍。

このクラスは他にも鳥羽海渡佐々木歩夢といつ優勝してもおかしくないライダーが参戦しています。

もう何年、日本GPでの日本人の優勝を見ていない事か。

今年の茂木は期待出来ますね。


⑤コレクションホールの企画展

毎年楽しみな企画展。今のところ発表されているのは、

Honda WGP初挑戦の軌跡Part2
RALLY WORLD~日本の挑戦車たち~ Part1
Racers Cafe ~伝説と出会う、語らう~
2017年インディ500優勝マシン 特別展示


2019MotoGP日本グランプリ ~3万人が集うキャンプ&フェス~