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温泉旅がメインの生活。酒とグルメとミステリ小説、ごくたまに失恋の話。

牡蠣を一年中食べたい!

2016-02-05 19:31:34 | グルメ


ほとんど毎日酒を飲んでいる。温泉旅行の時は、特に昼飲みがサイコ
ーである。旅をした時のランチは蕎麦屋に入ることが多い。蕎麦と、
蕎麦汁は、ビール、日本酒とサイコーの相性なのだ。この快感を求め
て、旅をすることが多い。


今も酒を飲みながらこの文章を書いているのだけど、本日の肴は牡蠣酢
と、ベーコン、ジャガイモのグラタン(スーパー)、玉ねぎ、トマトのサ
ラダである。牡蠣は、兵庫県の坂越産の牡蠣で、生食用2袋を買った。
俺は無類の牡蠣好きで、居酒屋に入ったら、すぐに牡蠣のメニューを探
す。そこで、牡蠣酢(生牡蠣)がなかったら、テンションが下がる。


牡蠣はもろ刃の剣である。痛んでいれば中毒症状を起こす。これで敬遠
する人が多い。後輩3人が広島の居酒屋で牡蠣を食べ、2~3日のたうち回
ったのを見たが、顔面蒼白、上から下から吐いて、まったく仕事にならな
かった。別に広島だからということではない。たまたま、その店がヤバか
ったのだと思うが、「本場だから大丈夫…」と思ったのも否めない。


要はその店の仕様である。食べたのは牡蠣フライだったそうだが、熱して
も当たったのだから、よほど日にちの経った牡蠣だったのだ。先に書いた、
生牡蠣がなければテンションが下がるというのは、要するにその店の営業
意欲を見たかったわけで、毎日生牡蠣があれば、他のメニューも新鮮…と
判断している。もちろん、生牡蠣を食べたいのが一番ではあるけど…。


でも、長年牡蠣を食べているけど、食あたりになったことはない。以前、
何も知らずに、スーパーで買った牡蠣を洗わず、そのまま食べていたが、
その時も無反応だった。これは体質かな?と思ったりしたが、たまたま
運が良かったのだろう。


いつも「生食用」を買っているせいかも知れない。生食用と、加熱用の
区別は、陸からより遠く離れている方が生食用らしい。牡蠣は、川から
流れ出るプランクトンを餌にしている。だから沿岸近くの牡蠣は餌が豊
富で、身も大きくなる。ただ、雑菌も多く、加熱用になるのだ。


もうすぐ牡蠣のシーズンが終わる。しかし、最近は一年中牡蠣を食べさ
せてくれる店も多く、特に夏の岩牡蠣は絶品である。白ワインと、岩牡
蠣…今からこれを味わうシーンを想像して、ニヤリとしている。


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