* 弥生三月… 淡色景色 *
「拓真館」に向かう途中に出会える好きな場所
丁度、優しく陽が射し、ガッツポーズで写しました^^
*
どうしようかなぁ・・・
行ってみようか。。。
一週間も お家に閉じこもっていたせいで勢いづいたのか
二の足を踏んでいた 雪の美瑛に行ってきました。
天気予報は、曇り時々雪・・・
それでも、少し陽が射してくれることを祈って
背中を押されるように出掛けることにしたのです。
3時間半程かかる道のりも
気がはやり、全く苦にはなりません。
美馬牛(びばうし)に進路をとると、憧れの丘が・・・・
カメラマンが好む、美馬牛中学校の三角屋根が見えました。
ああ~~ また来れたんだ。。。
感激で、ちょっと目の前がぼやけてしまいました。
何処を見ても真っ白な世界が広がってます。
細い道を進むと、行きつく先は 農家のお家だったり^^
道が細すぎ、方向転換ができません。
止む負えず、横にある納屋の中に車を突っ込ませて方向転換(笑)
夏の丘も迷うけど
冬の丘は、何が何だか解りません。
ともあれ、私の好きな写真家のお一人
「前田真三」さんのギャラリー「拓真館」
に向かいました。
<日本各地の風景を撮影するが、
中でも北海道上川郡美瑛町を中心にした丘の風景の作品で知られ、
同町に自身の作品を展示する写真ギャラリー「拓真館(たくしんかん)」を設立した。>
Wikipedia から
拓真館と裏の丘・・・ 今の時期は、お休みでした。
前田真三さんは、
ヨーロッパの田園風景と思わせる丘の風景に、
これまで、ご自身が抱いてきた日本の風景とは異なる新しい風景を発見。
日本にも、こういう風景があったのかと
心を打たれたと書いてあります。
私は、
写真集のプロフィールに載ってた撮影現場の写真を見て
防寒具に身をまとい、雪原の中に三脚を立て、
膝まで埋まりながら撮影してる姿に
魂を感じて 心を打たれました。
三月なのに、まだまだ、雪深い丘。
それでも、胸を弾ませ、
私は、好きな場所を次々と廻ってみました。