気ままな私のフォト日記

大好きな北海道・十勝の写真と共に、病気・家族や身近なことを綴ってます。
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三月、まだ雪深い美瑛の丘と「拓真館」  (美瑛、その1)

2011-03-07 13:04:31 | 美瑛  富良野

* 弥生三月… 淡色景色 *

 

「拓真館」に向かう途中に出会える好きな場所

 丁度、優しく陽が射し、ガッツポーズで写しました^^ 

 

どうしようかなぁ・・・

行ってみようか。。。

 

一週間も お家に閉じこもっていたせいで勢いづいたのか

二の足を踏んでいた 雪の美瑛に行ってきました。

 

天気予報は、曇り時々雪・・・

それでも、少し陽が射してくれることを祈って

背中を押されるように出掛けることにしたのです。

 

3時間半程かかる道のりも

気がはやり、全く苦にはなりません。

 

美馬牛(びばうし)に進路をとると、憧れの丘が・・・・

カメラマンが好む、美馬牛中学校の三角屋根が見えました。 

ああ~~ また来れたんだ。。。

感激で、ちょっと目の前がぼやけてしまいました。

 

 何処を見ても真っ白な世界が広がってます。

  

細い道を進むと、行きつく先は 農家のお家だったり^^

道が細すぎ、方向転換ができません。

止む負えず、横にある納屋の中に車を突っ込ませて方向転換(笑)

夏の丘も迷うけど

冬の丘は、何が何だか解りません。 

 

ともあれ、私の好きな写真家のお一人

 「前田真三」さんのギャラリー「拓真館」

に向かいました。
 
<日本各地の風景を撮影するが、
中でも北海道上川郡美瑛町を中心にした丘の風景の作品で知られ、
同町に自身の作品を展示する写真ギャラリー「拓真館(たくしんかん)」を設立した。>
Wikipedia から
 

拓真館と裏の丘・・・  今の時期は、お休みでした。

 

 

前田真三さんは、

ヨーロッパの田園風景と思わせる丘の風景に、

これまで、ご自身が抱いてきた日本の風景とは異なる新しい風景を発見。

日本にも、こういう風景があったのかと

心を打たれたと書いてあります。

 

私は、

写真集のプロフィールに載ってた撮影現場の写真を見て

防寒具に身をまとい、雪原の中に三脚を立て、

膝まで埋まりながら撮影してる姿に

魂を感じて 心を打たれました。

 

三月なのに、まだまだ、雪深い丘。

それでも、胸を弾ませ、

私は、好きな場所を次々と廻ってみました。

 

 

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