映画「ワールド・トレード・センター」

2014-09-13 05:24:41 | 映画
2001年9月11日、ニューヨークで起きた同時多発テロにより崩壊した
ワールド・トレード・センターを舞台にし、実話に基づき製作された映画。
避難する人々を救助するため、現場に駆けつけた警察官たちが主人公。


前日TV録画していたのを思い出して、観ました。

・・・・後半は、もう、泣きっぱなし。
私は、絶対に、涙腺がゆるいタイプではないのですが。

以下、この映画の「ネタばらし」しちゃいますけれども。

崩壊したビルの地下で、瓦礫にのしかかられ、それぞれ重傷を負い、
身動き取れない状態になってしまった警察官二人が、
救助が来るのを信じ、「眠ってしまうと終わりだぞ」と、
数メートル離れた場所にいながらも、声をかけ合い、会話を続けるのです。

初めて互いの家族の話をしたり、とか。

そして、場面は、彼らの親族が集まり、二人の無事を祈る姿に切り替わったり。

うまいこと、泣かせるようにできてる映画やなー。
と、わかっていつつも、涙が止まりません。

最後は、奇跡的に、二人は発見され、命を取り留めるのですが。
そこでほっとして、また一泣き。

今さらながらですが、13年前の「9・11」で犠牲になった2,400名もの方々、
それぞれの家族について思いをはせ、つらい気持ちになったのでした。

今後、こんな惨劇が二度と起きませんように・・・・・。

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