露店の話の続き

花火の話で書いた先輩ですが
あれからもう４０年以上たっていますので
あの業界も最近はずいぶん変わっただろうとは
思います
４０年以上前なので先輩が今どうしているのか
まったくわかりません
ここには書けない結構危ない話もあります
電気も最近は発電機持参でやってるみたい
そうそう　花火大会の時ですが
アイスを売らされた時　絶対女の子には
声をかけるなと言われました。
ややこしくなるからと
素直に従いましたけどね。
いやでいやで仕方がなかった
二度とやりませんでしたね
当時先輩から聞いた話です
真偽のほどはわかりません。
お好み焼きなんかの屋台で使う
小麦粉。消費期限なんてとっくに
過ぎてるって言ってましたね。
食中毒　なんだ　そりゃあ
って感じです
なので　子供には屋台のもの
絶対食べさせませんでした
それで　子供たちは
うちは貧乏だとずっと思ってたそうです
結果　オーライ
まあ　いいか

今日いち-2024年11月16日

今こそ　ハンマーで警告する時

今日いち-2024年9月9日

レイ・ブラッドベリーに捧ぐ

この気持ち なんだろう

老いらくの恋って初めて
目にしたのは中学２年の時に
読んだミュージック・ライフだった
サージェント・ペッパーズの
曲紹介の　６４になったらのとこ
当時はフーンそんなもんかと
おもっただけだけど
この曲　別に老いらくの恋の曲
じゃあないよ
ポールが中学生のころ
父親のために作った曲みたいです

網膜の疾患の治療のため
二か月に一度　大学病院に通っています
時々行く薬局の薬剤師さんに
似た人を見かけました
マスクしてたし自身がなかったのですが
薬剤師さんから声をかけてくれました
お母さんが私と同じ疾患で通院している
時々見かけて声をかけようと思ってたけど
お母さんがいたので声掛けできなかったって
私から思い切って話せばよかった
こういう時に一歩引いちゃうのは
子供の頃から変わっていません
この少しドキドキした気持ち
小学校の時廊下であの子に
あった時の匂いがする
まあ　何もおこりませんが

西方見聞録 その一

ヒースロー空港からラッセル・スクエアの
タヴィストック・ホテルまでは
現地のドライバーさんのタクシーで向かいました
チェックインの手続きは
現地のHISの女性スタッフにお願いしました
途中で色々話をしたんだけど
ロンドンの横断歩道には歩行者優先の
ものがあってこれがその目印だと教えてくれました
歩行者優先じゃあない横断歩道って
どういう事と思ってしまいますが
到着当日は新紙幣発行の日だったみたい
発行日から数ヶ月で旧紙幣は使えなくなるそうで
日本とは違います
キャッシュレス化がますます進むでしょうね
ロンドンにはホームレスの人もいましたが
公園のベンチは日本の東京の行政の
意地悪ベンチでは無くて普通のベンチでした
ホームレスの人たちに夜使うための寝具を配っている車も走っています
街角にはゴミ箱も設置してあります
結構大きい
思いやりだとかおもてなしだと騒いでいる
独りよがりの国とは違う

ラジオ体操

小学校4年位までは
夏休みのラジオ体操に
真面目に行っていました
社宅の隣の例の某新興宗教の庭が
会場でした
今では考えられないですね
別に誰も勧誘されませんでした
よく道場の周りの塀をよじ登って侵入して
遊びました
怒られもしませんでした
体操から帰ると朝食
ごはんと見し汁と漬物くらいでした
たまに卵か納豆
卵は一個単位で売ってました
小学校のプールができたのは５年生の時
たしか午前１０時頃の気温が
２８度以上ないと入れず
そんな日が何日もあった
今では気温が高すぎて
近所のこども園では
園児をプールに入れないそうです
そうだよなあ
あの頃は夏休み中に
３３度か３４度が最高だった
それも２日位しか無かった

月刊誌小学何年生の表紙絵を
描いていたのは　玉井力三という人だったんですね
この絵のタッチ懐かしいなあ
上越市の洋画家
展覧会があるそうだけど
遠いよなあ
１５年目の軽自動車だとなあ

58年目の消息

近くの公園内を
ウォーキングしてたら後ろから
追い越しながら
こちらをしげしげと見て
首を傾げながら去っていったのは
高校一年の時のクラスメート
細井だな。
A君が6年2組に転向してきたのは
卒業を間近にひかえた12月だったと思う。
母親と弟と3人で賃貸アパートに
住んでいると聞いてた。
冬休み中に何人かでA君宅に行った。
するとドアを開けたのは
目付きの鋭いがらの悪い若い男だった。
ああ　そう言うことか。
すぐに帰った。
一月ほど前に新聞を見たらA君の名前を見た。
同姓同名だし年齢も同じなので
間違いない。
夜10時頃　ミニバイクで走行中転倒して
頭の骨を折る重症
雪が凍って滑ったのかなあ。
中学に入ったらクラスが
同じにはならなかったし
高校に行かず就職したと聞いていた。
消息をこんな形で知るとはね。
当時好きだったミュータント・サブ
表紙絵はアシスタントだった
永井豪ですね。

一発でおしまいだ

マラソン大会のあった次の日 義姉夫婦と広島に行った。 厳島神社を見ようと姉夫婦が 計画してくれたものだった。 朝６時にホテルを出て 新幹線で向かった後 フェリーでかの地をおとづれた。 午後から時間があったので せっかく広島にいるんだ。 何回か来たことはあるが一度も 行ったことがない原爆ドームへむかい 在来線で広島へ戻りバスでおとづれた。 レッド・ツェッペリンが初来日した９７１年 彼らは広島でチャリティ・コンサートを行い 収益７００万円を広島市に寄付した。 広島名誉市民にもなったはず。 ジミー・ペイジは２０１５年の来日時にも おとづれて献花もしている。 ボランティアでガイドをしていた人から 悲惨な話を聞いたし　ジミー・ペイジも 涙を浮かべたのも無理はない。 地震の被害も悲惨だけど天災なので 避けることはできない。 でも戦争は人災だ。 いくらでも避ける事はできる筈。 人類が愚かでなければ。

盗まれた自転車

子供用の自転車は
小学校の時に買ってもらった。
２つ下の弟と共有だった。
裕福ではなかったからね。
初めて転ばずに乗れた時は
うれしかった。
中学校になるころには
小さくなったので
７つ下の妹が使っていた。
社宅の部屋の前においてあったけど
ある日盗まれてしまった。
まあその頃の事だから
防犯登録なんて当然ありません。
数週間たったある日の中学からの帰り
橋の下に数台の自転車が止まっていて
少し離れた所に何人かの子供が
遊んでいる。
あれ　あの自転車は？
当然その自転車は持ち帰りました。
だって自分のだから。
今になって考えれば
子供に自転車をねだられた親が
出来心で盗んでいったんでしょうかね。
家に帰って自転車がなくなったと聞いた
親はどんな気持ちだったんだろうなあと
今は思いますね。
まさか盗んだ自転車の持ち主が
取り返していったなんて思ってはいないだろうなあ。
その頃のヒット曲
バラ

花火

職場の先輩にバイトで
テキヤをやってる人がいた。
そう　縁日なんかで売ってる
あの仕事です。
本来はバイトは禁じられてましたが。
ある日その先輩が富士河口湖で行われる
花火大会に連れてってやるというのです。
自分が行ってアイスの屋台を出すから手伝えという事でした。
私ともう一人　しぶしぶ行きました。
いやあびっくりしました。
必要な電源をどっから取ったと思います？
東電の柱から勝手に引いてきました。
あちこちでそれです。
地元で仕切っている人が場所代を取りに来ます。
場所代とは言いません。
なんと電気代　三千円でした。
女の子に声をかけるのは厳禁でした。
井上陽水は弟が聴いてました。
夏休みからいつの間にか少女はの
流れはいいですね。
ちなみにバイト代はありませんでした。
花火を見につれてきてやったからだそうです。
まあ　もらう方がかえって怖いからいらないですね。
何事も経験ですね。

昭和の遺物

これ何だと思います？
家庭用製麺機です。
奥さん実家所有のものです。
誰も住んでないので事実上
奥さんのものです。
これでうどんとかそば
ラーメンの麵とかを作ります。
数年前までは奥さんの実家で
年末とかに親戚がたくさん集まった時
これで蕎麦とか作ってくれました。
奥さんも子供の時から手伝っていたので
作るのうまいよと　自慢してました。
製作所によって田中式とか小野式とか
あるらしいです。
私の父方の実家にもありました。
夏休みに遊びに行くと冷や麦作って
祖母が食べさせてくれました。
夏休みの宿題の昆虫採集で行ったんだけど
虫を捕まえたら注射するための
注射器と２種類の薬をもって。
薬は一体何だったんだろう？
小学生が注射器ですよ。ちゃんと針もついてます。
まあ当時の小学生
ナイフやマッチ平気で持ち歩いていました。
親が子供にタバコや酒を買いに行かせてたころです。
とんでもない時代だよ。

月の裏の秘密（イワンのバカ）

あまり裕福ではなかった子供時代
まあ今でも同じだけど
家にあった絵本は
ぶんぶく茶釜が一冊だけ
表紙は今でも覚えているけど
たぬきが綱渡りをしてるやつ。
小説だとシートン動物期の
狼王ロボ
テレビは勿論ラジオも無かったから
本を読むしか娯楽が無い。
それで字を覚えたんだよな。
冬の夜は外で遊べないし。
鉄腕アトム　イワンのバカの巻
原題は月の裏の秘密　フフフ
１９５９年作　リアルタイムで読んだ記憶がある。
５歳だったのかあ。
アトム達が月にロケットで行くと
そこに何年か前に墜落して
地球に帰れなくなったソ連の宇宙船があった。
パイロットは女性中尉と
忠実なロボットのイワン。
女性中尉は死んでしまったが
命令を忠実に守ろうとしたイワンは
月のダイアモンドに目がくらみ
脱出しそこなった欲張り者を
ベッドに寝かせ世話をし続ける。
独りぼっちで月にいる絶望。
子供ながら感じるものがありました。

上下の感覚

眼の持病の検査のため
病院に木曜日に行きました。
網膜を検査して水がたまり始めていたら
眼に駐車します。
今回右目が再発してるという事で
注射しました。
眼に麻酔液をぬってから
注射するので痛くはありませんが
そりゃあやっぱり緊張します。
歯科医の椅子と同じで
頭が下になるように腰掛けます。
それから消毒して麻酔して
瞬き防止の器具をつけ
注射の運びとなります。
そこで　左下を見てくださいと
言われます。
最近は慣れましたが
最初は混乱しました。
左下？
頭は下を向いているので
下という事は床を見ればいいんだなと
思いそうしました。
そうするとこの指を見てくださいと
照明の方を指さされました。
そりゃあ上ではないのかと思いました。
絶対番地か相対番地かの違いみたいなもんか？
今回は最初に注射した時と同じで
針の後みたいなのが２日程
飛蚊症みたいに残ったのですが
今は消えてすっきりです。

ロクヨンロクヨンイチニッパ

いわゆるガラケーと格安スマホ
２台持ちで使っています。
だってその方が色々便利だもん。
ガラケーはAU　スマホはOCNモバイル・ワン
でドコモのMVNO。
何故別々のキャリアかというと
片方障害起こしてもいいように
バック・アップです。
相互にローミングさせるって言ってるけど
そんな事信じてはいけません。
何回も痛い目にあってますから。
先日長年使っていたNTTグループ・カードが
突然の廃止で憤慨してたら
今度はOCNモバイル・ワンが
突然の新規受付停止。
いずれ巻き取るつもりでしょう。
理由はドコモの子会社化のため。
すべてご都合主義ですよ、
物置からこれが出てきました。
３０年くらい前の花形だったISDN用の
ダイアルアップ・ルーター。
パソコン教室を開いていた女性講師が
結婚するので廃業した時頂きました。
ISDNも無くなるので使えませんが
捨てる事はできません。
所業無常ですね。

悲劇の日

ゴールデン・ウィーク中って
結構事故が多い。行楽地とかでね。
今からちょうど50年前の連休前。
高校を卒業した翌年の事。
小学校のころから僕をなぜか
可愛がってくれる２つくらい上の
先輩から連休前に偶然会った時
ゴールデン・ウイーク中に
カヌーで川をくだらないかと
誘われた。趣味で始めたんだと
言っていたね。
でも　泳げないんで断りました。
プールでさえ泳げないし　江の島の浅瀬くらいなら
ともかく流れの急な川で船が転覆したら。
残念そうに先輩はしていましたが。
ある日の朝の地方紙に
カヌーで川下り中に転覆
小学生が死亡との記事がありました。
えっ　まさか　と思いました。
先輩が近所の小学生と川下り中に
転覆　先輩は助かったけど
小学生が。
先輩の実家はその後何年かして
転居　
土屋先輩の消息も不明。
連休になると思い出す。
小学校も今はない。
昔々のある日の出来事
でも忘れない。