校舎を染めなかった夕日

通っていた小学校は当時で
創立１００年近く経っており
校舎は年季の入った木造だった。。
３年生の時に舟木一夫の高校３年生が
大ヒットしていた。
放課後には近くの女子高　甲府二高に
遊びにいってた。
大きな木があって木のぼりとか
できたからね。
その高校も歴史があり古かった。
今では甲府西高となって共学です。
舟木一夫が歌ってた真面目で
情緒あふれる高校生活を送るんだろうと
小学生の時は思ってた。
ただしかし、サマー・オブ・ラブの
洗礼は凄かったね。
新入生歓迎会の時に軽音楽同好会が
演奏したのが、クリームのスプーンフルの
カバー。
この４曲入りコンパクト盤は
始めてみました。
演奏はお世辞にもうまいとは思えなかったけど
中学では禁止されてたからね。。
知り合いがパニックってバンドに
入った卒業生がいるよって教えてくれた。
５０年近く後にその卒業生の消息を
知るとは当時は知る由もなかったね。

バイバイ、バイバイ

娘夫婦の家は歩いて１０分位の所で
よく行くのだけど、NETFLIXと
契約してるので、５０年以上前の
宇宙大作戦（スター・トレック）を
見る事ができる。
まあ今から見れば特撮とかはちゃちいけど
折り畳みタイプのガラケーみたいな
通信機器がでてきたり、iPadみたいな端末で
サインしてたり結構斬新な部分もあるね。
乗組員には色んな人種の人達が
中には異星人とのハーフもいて
皆対等にしている。
日曜日の4時からこの番組を見て
確か５時からラジオでオール・ジャパン・ポップ２０
を聴いてました。
みのみのもんた　みのもんた。
です。
オープニングとエンディングにモンキーズとしては
異色のこの曲を使ってました。
作られたグループと言われ楽器ができたのは
マイク位だったけど皆歌はうまかったですね。
ゴーフィン＝キングの曲だったんですね。
オー・キャロル　さすがですね。
モンキーズ　いいグループでした。

今日も世は事もなく。

左手首にはまだ輸血の時の
注射針の跡がまだ残っています。
ウォーム・ガンの跡ではありませんよ。
ヘモグロビンの値が通常の半分近く
７．９まで下がってたのでしょうがありませんね。
強がりいってたらロジャース姓の
看護師さんから輸血は大ごとですと
言われました。
イギリス人と結婚してるんでしょうか？
ポール・ロジャース。。。。
車いすにも乗りました。。
貧血が酷いから転んでは困るそうです。
９日間の入院でほとんど安静状態でした。
ただひたすら点滴の液の落ちるのを
ながめていました。
退院の２日前にシャーワーの許可が出ましたが
予約とか面倒なのでやめといたけど
使ってみればよかったかな。
レストルームから夜景もみればよかったなあ。
不思議なもので郷愁みたいなものが
湧いてきます。
スペンサー・デイビスが亡くなりました。
今日はこのアルバムを聴いています。
トラフィック　ミスター・ファンタジー

リアル・ライブが一番さ

昨日行われたチャンティーの
ライブ。
今回は体調がいまいちという事も
あってリアルなライブでは無く
オンラインの方に参加させて
いただきました。
Tigetというサイトでユーザー登録して
そこでクレジットカード情報まで
登録してライブチケットを買うってのが
一番簡単です。
ライブは２部構成で一部は朗読
うまいです。自宅という日常生活に
いながらこれだけ引き込まれるんだから
ライブ会場という非日常空間にいたら
どうなるんだろう。
１０分の休憩の後
チャンティ・トリオとしての
演奏が始まりました。
新曲も披露されましたね。
意外な事にベースの遠藤さんが
所属するバンド　グローブ・センシズの
曲のカバーも披露されました。
何かジャズっぽくアレンジされてて
シカゴのロバート・ラムを連想しました。
いったい現実を把握している者はいるだろうか？
秀哉さん　疲れてるみたい。
気のせいならいいんだけど？

南部の男

アメリカ合州国は第二次南北戦争に突入して
内戦が始まり分裂すると
危惧しています。
トランプのやりかたは以前にもまして
ひどい。
コロナ感染から２、３日で復帰て
なめてるの？
KKKの末裔のような白人至上主義者の団体にむかって
下がって待機しろって選挙に負けたら
蜂起しろって事です。
なのに自身の選挙運動にストーンズや
ニール・ヤングの曲を勝手に使う。
ヤングは裁判まで起こしている。
中国は違法コピーをしていると非難している
御仁がこれですからね。
しかしヤングはぶれませんねえ。
最近晴れて？アメリカ国籍とったのに
トランプは俺たちの国の恥だとまで言っています。
日本ならいやなら帰化するなとか
日本からでていけといわれるでしょうね。
ペンスはフリー　オール・ライト・ナウ使用。
サザン・マンやアラバマは使わないでしょうけどね。
でもスイート・ホーム・アラバマも
使ってほしくない。絶対に。

コーラと煙草を口にして

高校３年の一学期には帰りに
同級生のK君の家に寄っていた。
K君は今サッカーヴァンフォーレの
スポンサー企業の会長をやっています。
発売されたばかりの
スピーカーが４つのオーディオ・システムを
買ってもらったばかりでした。
メーカーはどこだったんだろう？
電気店でオーディオを買ったときに
進められてかったのでしょうか？
サイモン＆ガーファンクルのこのアルバムと
エレミアってバンドのアルバム
スーパー・ジャイアント・ブラインド・フェイス
後麻丘めぐみのデビュー曲　芽生え
エレミアってバンド　ネットで探しても
全く情報がありません。
I know the sunny shine,the sunshineて
歌ってたような記憶がありますが、５０年近く
昔の事なので、自信はありません。
このアルバムでは
アイ・アム・ア・ロックが一番好きだったなあ。
当時はね。
セブン・スターは１００円でした。

それでも私は書きたかった

このオムニバスのCD
ヴォリュームワンがあるのなら
ヴォリュームトゥーがあるのかという
突っ込みは無しです。
ハニードリッパーズもヴォリュームワンは
ありますけどね。
恥ずかしながら私　スティーブレイボーン
このCDで初めて知りました。
渋いですねえ　

ヘリコプターの事故でなくなるとはね。
クリームもキャンドヒートも
カバーしたローリンアンドタンバリン
ジョニーウィンターのゴリゴリのギターでどうぞ。
マディウォータースのフーチークーチーメン
ミックが赤いコスチューム着てマディと共演してる
PVあったけどビルがインタビューの中で
ダートフォード駅2番ホームのブループレートに
触れ　ガタイのいい奴を3人位連れてって
ひっぱがしてやろうかと思ったとか語ってますね。
創設者はブライアンだっていってます。

気持ちは分かるけど、実行するのは
私の聖地巡礼の旅が終わってからに
してください。

鉛色の思い出

入院してた病院は今の町名だと
朝日町だけど６０年前だと
どこになるんだろう。
水門町になるのかなあ？
水門町には生後半年から２歳くらいまで
借家に住んでたらしい。
覚えはまるでない。
その後　二十人町にできたばかりの
社宅に移った。
当時は風呂は無く近所にあった銭湯に
通った。今ではマンションになってしまったけどね。
照明は裸電球だけだった。
冷蔵庫も洗濯機も扇風機もない。
米は何で炊いたんだろう？
もちろんテレビなんてなくラジオもなかっただろう。
娯楽なんてこどもには何もなかった。
長い夜　暑い夏
何して過ごしたんだろう。
なので当時の思い出には色がない。
思い出に色が付き始めたのは
我が家にテレビが来てからのように思う。
サイモンとガーファンクルとしては
最後のヒット曲
二人ももしかしたら
色のない幼年時代を過ごしたのかもしれない。
寂れゆく街　希望のない閉塞感
たまらない悲哀です。

いつかどこかの街角で

検査の結果どのそく室から出血かわからない。
自然に止まった場合は３日ほど
点滴しながら絶食して腸を休ませる。
始まった絶食生活　順調に２日程
たったが突然。。。。。
振り出しにもどってしまった。
なにしろ貧血してたので、電極を体に
とりつけて監視されトイレに行くのにも
ナース・コールをしなければならない毎日。
２４時間点滴
アップル。ミュージックがあってよかった。
入院中聴いていたのは主に
プログレ　特にピンク・フロイド
原子心母　炎　雲の影　おせっかい
ルイズルイスの
訃報を知り、This bad girlとか。
あの独特のブンブンベースは凄かったなあ。
そんな中でも新たな出会いはありました。
私が履いていた黒のバッシュがきっかけで
色々話すようになった看護師の
小沢真由さん　スペシャル・サンクスを。
スタッフのみなさんには感謝しかない。
再会するなら病院ではなく
どこかの街角がいいな。

血の日曜日

９月２０日の日曜日に悪夢は起きた。
娘夫婦との夕食会の食材調達を
スーパーでしていたところ
突然おなかの調子が悪くなりトイレに
駆け込んだところ、トイレの中が
赤く染まっていました。
何だこりゃあってもんです。
カゴメよりもどちらかといとデルモンテでしょうか。
夕食会は延期に。
連休でもありホームドクターの所で
紹介状を書いてもらい、総合病院へいったのが
２４日　すぐ入院
救急車を呼ぶか緊急病院へ日曜に駆け込むべきでした。
結構な量の出血が一日２回続いていたので
酷い貧血も起こしていました。
悪夢へようこその始まりです。
右手に点滴　左手に輸血のチューブ
おしりからカメラを入れられディスプレイに映し出される
自分の大腸の中の様子の説明を
受けるというシュールなめにあうなんて
大腸そく室出血って割とポピュラーな
病気だそうです。
脳裏によぎった曲は
この曲です。
加部さんも逝ってしまった。