中学生の時 グループ・サウンズの
興亡を眼のあたりにした。
一時は飛ぶ鳥を落とす勢いだったが
わずか1年であっという間に
衰退していった。
タイツをはいた中世ヨーロッパの
王子みたいなスタイルのユニフォーム
どこからの発想だったのか
恥ずかしい
まあ売るためのレコード会社からの
意向だったのでしょう。
そりゃあ同級の女の子たちは
結構夢中な子もいました。
曲も商業作家の手によるものが
ほとんどでしたからまあ歌謡曲にちょっと
味付けをした程度の香りしか
感じられませんでした。
末期には童謡やわらべ歌
を演奏するグループもいましたね。
かんべんして欲しい。
そろそろ卒業しますって演歌を
歌いだした人もいました。
ロックって卒業するもんなの?
熱病みたいなものなんですか?。
ジョン・レノン
ビートルズ解散後のアルバム ロックン・ロール
写真はハンブルグ時代のもの。
原点なんだろうね。