スライの中期三部作?のラスト・アルバム
前作のダウナーな気怠い雰囲気はなく
洗練された曲調が多い。
それは、アルバムジャケットにも反映されていて
このポーズと嬉しそうな表情にも表れている。
7曲目 ストーンズのカバー
サティスファクション そう言われなければ
絶対わからないアレンジと歌い方。
びっくりぽんだよ。
まさにフレッシュだよ。
9曲目
ケセラセラ よくこういう解釈を
思いつくなあと感心します。
メリー・ホプキンも
カバーした事のある名曲だけど
まるっきり別の曲の気がする。
10曲目が一番好きですね。
歌い方とかピアノとか。
この頃からの「コーク」なんかの
飲みすぎでだんだん奇行が目立つようになり
だんだん落ち目になっていく。
残念な事だ。あれだけの有り余る才能を
もっていたのに、今ではホームレスのような
生活らしい。
でも、長年の裁判に勝ったので
少しほっとしました。
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