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ダイアー・ストレイトの名前を
初めて耳にしたのは、TVの深夜番組11PMだった。
音楽評論家の故今野雄二氏が取り上げていた時期。
悲しきサルタン 音はスカスカだし
ボソボソとディランのような歌い方は
当時の流行とはかけ離れたものだった。
でも、ガツーンと効いたね。
ジプシー音楽のような哀愁ただよう
メロディライン。
マフ・ウィンウッドがプロデューサーを
勤めるわけだ。
弟デビッドは兄弟バンドの常
やはり数年で脱退しましたが。
その後はディランのスロートレインカミング
に起用したりクラプトンと競演したりと
大活躍。
スティングとの共作 マネーズ・フォー・ナッシングも
大ヒット。MTVをおちょくったのにそのMTVで取り上げられたのが
ヒットのきっかけとなるどんでんがえしでした。
時代の流れに背を向けて、自らのルーツ・ミュージックに
こだわりつづけた マーク・ノップラー
かっこいいです。
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