「あくまき」といえば 初夏5月とばかり思ってましたが、
今日は今時 珍しい 「あくまき」を娘が、貰ってきました。
知り合いのおばあちゃんが丹精込めて、手作りされたもの。
もち米がキンキンして、「道のえき」などで買うあくまきとは
一味ちがうものでした。大変おいしかったです。
「あくまき」は、西郷隆盛が西南の役のとき、保存食として
携帯したもの。おにぎりだと、1,2日で腐ってしまうが、あくまきは、
灰汁のアルカリ性による殺菌力と、加熱による、滅菌で長い期間
保存できたそうです。そしてなにより移動中、食事準備のための「火」
を使わないので煙がたたず、敵の目からも発見されず、一石二鳥どころか
三鳥、四鳥のすぐれもの!!昔の人は賢かった!!のですね。脱帽、、、。
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