性能編もいよいよ最終回になりました。
その1からその4までは「安全運転支援警告」でした。
今回は「衝撃検知」です。
本機が衝撃を検知すると、衝撃の度合いに応じて、動作するようです。
小さな衝撃
衝撃を検知した時点を含む常時ファイルと、その前または後の常時ファイルを保護ファイルとしてLOOKフォルダに移動します。
中程度の衝撃
音声 「衝撃を検知しました。事故が発生した場合は、落ち着いて安全な場所に停車して下さい」
一定時間内に停車するとデータを「損保ジャパン」に送信し、「損保ジャパンへの緊急連絡を促す画面が表示されます。
(本体に緊急ボタンがあり、これを押すと「損保ジャパン」のオペレーターに繋がります。
大きな衝撃
音声 「衝撃を検知しました。「損保ジャパン」に緊急連絡します」
大きな衝撃を検知した時点で、データを「損保ジャパン」に送信します。
停車すると、自動的に損保ジャパンとの接続を開始します。
なかなかすごい機能ですね!
これ以外にも、スマホとWi-Fi接続が出来て、映像をスマホで見る事もできます。
また緊急連絡先も(最大3箇所)登録しておく事ができます。
さらに運転状況(ブレーキ、速度など)を1か月毎に得点にし、年間で「85点以上」の場合には、保険料が5%割引されます。
でも、これはなかなかむずかしいですよ!
今では、ドライブレコーダーは必需品になってきていますね!
事故の際には確実な証拠になります。
交差点での事故の際には、加害者が赤信号の時に進入しても、黄色で進入したと言う人がいます。こういう場合にドラレコは威力を発揮し、動かぬ証拠となります。
後方カメラもオプションでありますが、有料でちょっと高かったのであきらめました。
後方カメラがあれば、「あおり運転」を受けても証拠を記録する事ができます。
今でのドラレコ(東芝製)も幸い、1回も事故はありませんでした。
これからも安全運転で、事故には充分に気を付けます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます