毎日のように文章を更新していたらすでに書くことがなくなってきた。
今までの人生において何度か日記をつけたことはあるがおよそ長続きしたためしがない。
このブログも似たような運命をたどるのではないかとちょっと心配になってきた。
ということで、今日は気分を変えてドラムの話をする。
僕は、高校の時からドラムを叩いている。
はじめはクラスの同級生たちとバンドを組んでRCサクセッションのコピーなどをやった。
その後オリジナル曲なども作るようになり高3の時にはYAMAHAの地方のコンテストでまぐれで優勝したりもした。そのせいで多少の勘違いもあったのか、大学に入るとほとんど勉強もせずドラムばかり叩くようになった。
そのうち独学では限界があると感じ、何人かのプロに弟子入りもした。
はじめは僕も“プロになりたいなー”などと考えることもあった。
しかし、実際にプロと呼ばれる人達を眺めているうちにいつしかそんな気は失せてしまった。
僕のついたプロたちは皆ある意味変人といってもよかった。
まず、一日の練習時間が半端ではない。毎日の練習時間が6時間とか8時間なんていうのはあたりまえだった。しかし、それぐらいならまだいい。というより、それぐらいはプロになる人だったら必須かもしれない。
以前ついたプロにこういう人がいた。
郊外を車で走っていて、なんだか無性に練習したくなったので路肩に車をとめて練習しようとしたのだが、メトロノームを忘れたことに気づき、仕方ないので携帯電話で時報をききながら思う存分練習したという。
まあ、これもまだ許せる範囲かもしれない。
こういう人もいた。レッスン後に一緒に道を歩いていたら目の前をハイヒールでカツカツ歩いている女性がいた。
先生は「じゃ、僕はあのヒールのウラのリズムで歩くから、君は2拍3連で歩いてみて」といい、二人してしばらくその女性の後ろを変なリズムで歩きながら付いて行かされた。
「先生、どうみても僕ら怪しいですよー」といっても
「いいのいいの」と全く気にする様子がない。
この辺ですこしいやーな予感がしてきた。
さらにこんな人もいた。
一緒に山手線に乗っていたときのこと。
「電車のリズムを感じながら練習するとすごく集中できるし楽しいよ、君もやってごらん」といっていきなりスティックを取り出してひざの上でパタパタと練習をはじめた。
「先生、みんなひいてますけど、、、」
「ん?あーわかってるわかってる。大丈夫だよ、さあ君も一緒にやろう!さあ、ワンツー、ワンツー」
「。。。。。」
まあ、こんな人たちに何人か出会っていくうちに僕はプロになろうなどということは二度と考えなくなったのである。
今までの人生において何度か日記をつけたことはあるがおよそ長続きしたためしがない。
このブログも似たような運命をたどるのではないかとちょっと心配になってきた。
ということで、今日は気分を変えてドラムの話をする。
僕は、高校の時からドラムを叩いている。
はじめはクラスの同級生たちとバンドを組んでRCサクセッションのコピーなどをやった。
その後オリジナル曲なども作るようになり高3の時にはYAMAHAの地方のコンテストでまぐれで優勝したりもした。そのせいで多少の勘違いもあったのか、大学に入るとほとんど勉強もせずドラムばかり叩くようになった。
そのうち独学では限界があると感じ、何人かのプロに弟子入りもした。
はじめは僕も“プロになりたいなー”などと考えることもあった。
しかし、実際にプロと呼ばれる人達を眺めているうちにいつしかそんな気は失せてしまった。
僕のついたプロたちは皆ある意味変人といってもよかった。
まず、一日の練習時間が半端ではない。毎日の練習時間が6時間とか8時間なんていうのはあたりまえだった。しかし、それぐらいならまだいい。というより、それぐらいはプロになる人だったら必須かもしれない。
以前ついたプロにこういう人がいた。
郊外を車で走っていて、なんだか無性に練習したくなったので路肩に車をとめて練習しようとしたのだが、メトロノームを忘れたことに気づき、仕方ないので携帯電話で時報をききながら思う存分練習したという。
まあ、これもまだ許せる範囲かもしれない。
こういう人もいた。レッスン後に一緒に道を歩いていたら目の前をハイヒールでカツカツ歩いている女性がいた。
先生は「じゃ、僕はあのヒールのウラのリズムで歩くから、君は2拍3連で歩いてみて」といい、二人してしばらくその女性の後ろを変なリズムで歩きながら付いて行かされた。
「先生、どうみても僕ら怪しいですよー」といっても
「いいのいいの」と全く気にする様子がない。
この辺ですこしいやーな予感がしてきた。
さらにこんな人もいた。
一緒に山手線に乗っていたときのこと。
「電車のリズムを感じながら練習するとすごく集中できるし楽しいよ、君もやってごらん」といっていきなりスティックを取り出してひざの上でパタパタと練習をはじめた。
「先生、みんなひいてますけど、、、」
「ん?あーわかってるわかってる。大丈夫だよ、さあ君も一緒にやろう!さあ、ワンツー、ワンツー」
「。。。。。」
まあ、こんな人たちに何人か出会っていくうちに僕はプロになろうなどということは二度と考えなくなったのである。
自分も、幼・小・中までピアノを習っていました。
親はどうもプロに、とか考えていたらしいのですが、
まったく才能がなく今は趣味程度に弾くだけです。
このまえ、一緒に習っていた女性が30才代になるまで
コンクールに参加するなど、プロを目指していたことを
聞き、びっくりしました。やはり、プロの壁は高いとの
ことです。
セミプロ?のゴスペルシンガーであるダイアンさん、
周りの音楽家のみなさんは、どんな感じですか?
っていう私もマイペースだし。
道を歩きながら、気付いたら歌ってた・・・
みたいな事は良くあるかも・・・。
あと、BGMと一緒に歌ったり、ひどいときは
ハモっちゃったり、変な歩き方になったり、
ちょっと踊ってみたり・・・・
あ、私だけじゃないですよ・・・
そういう人。
マイペースな人多いかもね。
あと、ちょっとやったらどうなるかな
みたいな探究心旺盛な・・・
よく言えば遊び心と子供心が旺盛かもね~。
そんでもって、ほんと子供っぽいっんですよねー。
そうやって普通なら引いちゃうようなことをみんな嬉々としてやっちゃうんですよね。
まあそこまでじゃないとプロではやっていけないんでしょうけど、、まあ、Pow on!さんじゃないですけど、アーティストが紙一重っていうのもわかりますね。
良く起こりがちなのが、
喫茶店とかでかかっているBGMと一緒に
気付いたらみんな歌ってたってやつでしょうか。
で、ハモってた・・とか。
後、デパートでかかっているBGMと一緒に
みんなリズムとってて、
気付いたら体が・・・とか・・・。
街角で「鼻歌ジャック」とか・・・。
大抵、「はっ」とするまで、誰も自分が
やっていることに気付きません・・・。
やはりちょっと変なのかな・・・。
“ドラマーというものは演奏中に気持ちよくなってくると声を出さずにいられなくなるんだ”といってました。
確かに、その先生も演奏しているあいだじゅう
「ヴヴぉぉぉーーーえ”え”っーーー」
みたいになんだかよくわからん雄たけびをいつもあげてましたね。
ジャズのCDとか聴いててもソロなんだか叫び声なんだかよくわからないようなのってよくありますよね。キースジャレットなんか特に、、。
気持ちが入ってる時ってきっと声が出ちゃうんでしょうねー。
ましてやVocalの人は声が楽器だから、そら大変でしょうなー、
トランペッタ-がトランペットを口にくわえて歩いてるみたいなもんでしょうからね、、
昔ギタリストの渡辺香津美なんかが、“ギターでしゃべる”っていう芸をやってたけど、楽器やってる人にとっての究極の目標はその楽器が自分の声となって歌えることなんでしょう。
そう考えるとやっぱりVocalはうらやましい、、
それも高音担当者と低音担当者がいました。
これって、男の子がよくやる技らしく、
何故か、仕込まれたんですよね・・・。
で、今は鼻歌も口ラッパも飛び出すように
なってしまいました・・・。
因みに私の友人のドラマーは
乗ってくるとぱっくり口があいてます。
さすがにクラッシックの曲を弾いていて、
声を出す人はいないでしょうけれども。
ピアノの即興演奏を収録したCDで、
やはりよくわからない演奏者の叫び声?のような
ものが収録されていたのがありましたね、そういえば。
たしかに、上手くないけど僕も自宅でメイナード・ファーガソン(映画ロッキーのテーマとかスタートレックのテーマ吹いてる人)なんかを聴きながらひとりでやってるかもしれない、、(ちょっとやばいかな、、)
バリバリのハイノートってなんか背筋にぞくぞくっと走るものがあるんですよー。
しかし、口ラッパやる女性にはいまだお目にかかったことはありませんね。