MY LIFE AS A DOG

ワイングラスの向こうに人生が見える

第5回本読みの会

2016年03月31日 23時17分26秒 | 読書
去る3月12日、本好きのみなさんと、第5回本読みの集いを開催いたしました。

今回のお店は青山のおしゃれなレストラン“CICADA”さんです。
今までの本読みの会とは若干趣向を変えて、今回は地中海料理のお店をチョイスしてみました。
店員さんたちが皆気さくで、なかなか居心地のよいレストランでした。

惜しむらくは、我々の隣に座っていたアメリカ人の若い女性10人ほどのグループが喧しくてやや閉口したということぐらいでしょうか(笑)。


さて、今回の裏テーマは「音楽」ということで、私もそうでしたが、みなさん本選びにはかなり苦労された様子でした。
しかし、そういった中でも皆さんのお持ちになった本はどれもそれぞれに個性があって、思わず読んでみたくなるものばかりでした。

ということで、みなさんのお持ちになった本のリンクを張っておきます。
今回はなんとこの会始まって以来、初めて本がダブりました。

しかも、よりによってリルケの「ドゥイノの悲歌」というかなりマニアックな本がダブったのです。
ちなみに、一冊はドイツ語の原書でした。
これには驚きました。


俳優のノート
 山崎努

本当の戦争の話をしよう 世界の「対立」を仕切る 伊勢崎賢治

カメレオンのための音楽 トルーマン・カポーティ

放送禁止歌 森達也

ドゥイノの悲歌 リルケ
*もう1冊、ドイツ版の原書をお持ちのかたがいらっしゃいましたが、申し訳ありません。WEB上で探し当てることができませんでした。もし発見しましたら貼り付けます。

リルケ 現代の吟遊詩人 神品芳夫

蝶々殺人事件 横溝正史

虚無への供物 中井英夫

A Book of Dreams Peter Reich

ぼくはお金を使わずに生きることにした マーク・ボイル

音楽嗜好症(ミュージコフィリア): 脳神経科医と音楽に憑かれた人々 オリバー・サックス

ペット・サウンズ ジム・フジーリ 村上春樹訳

うたのしくみ 細馬宏通

ラバー・ソウル 井上夢人

ある島の可能性 ミシェル・ウェルベック

バイエルの謎 安田寛


アメリカンパイ 萩尾望都

スペインの宇宙食 菊地成孔

J・S・バッハ 礒山 雅

意味がなければスイングはない 村上春樹

東京漂流 藤原新也

印度放浪 藤原新也

コスモスの影にはいつも誰かが隠れている 藤原新也

SWITCH Vol.34 No.2 藤原新也 新東京漂流 雑誌

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