今週も慌しく過ぎました。
今日、同室のフェローたちに誘われて近くのチャイニーズレストランに昼食を食べに行きました。
メンバーはアメリカ人2人(うち一人はイラク系)とギリシャ人と私の計4人でした。
レストランに入ると早速、今回のパレスチナの選挙についての議論が始まりました。
彼らは皆一様に「今回の選挙結果にはかなり満足している」と言っていました(個人的には彼らの発言はむしろ意外でしたが。。)。
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アンドレイ・タルコフスキーの「鏡」を見た。
彼の映画は眠りを誘うことで有名(?)なので、果たして最後まで居眠りせずに見通すことが出来るかどうか自信がなかったのだが、幸いにも眠らずに済んだ。
実は20年以上前に彼の“ノスタルジア”という映画を劇場に初めて見に行ったとき、不覚にも僕は眠ってしまったのだが、ふと目を覚ますと周りの観客が軒並み眠り込んでいたのを見て驚いた記憶がある(これホントの話)。
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一本の記事にかける時間をみじかくして、その代わりに更新頻度を上げてみるという試みの第2段。
泣く子も黙る超有名医学雑誌The Lancetに半年前に掲載されたDuke大学の研究グループによる大真面目な論文。
れっきとしたprospective randomised study。
その名もマントラ・スタディ!
そして、その結論は。。。
「心臓カテーテル治療を受ける患者に対する聖職者によるお . . . 本文を読む
今日はキング牧師の誕生日で、一応national holidayのはずなのですが、町に出ると普段の休日より格段に人通りや車の交通量が多く、ちゃんと休んでいる人は少ないように見受けられます。
私の住んでいるアパートでは、毎年なぜかこの日になると一斉に害虫駆除のための殺虫剤散布が行われます。そして、殺虫剤のタンクを担いで現れるのはこれもまたなぜかこの日に限って全員白人の作業員です。
先ほど、殺虫剤 . . . 本文を読む
また一週間が過ぎた。
時間がたつのは早いものだ。
一週間が過ぎたということはつまり、最低でも週一回の更新をノルマにしているこのブログもそろそろ更新の時期であるということだ。しかし、例によって今週もこれといって気に入った話題がない。
読みかけの本の話をするのも気が引けるし、かといって映画の話を書く気分でもない。
ということで、考えた末、最近ネットで知ったいくつかの出来事について徒然なるままに書いて . . . 本文を読む
遅ればせながら、みなさまあけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
本年は(本年も)、いろいろな意味で勝負の年。あれこれ抱負は書きませんが、とにかく不言実行で頑張りたいと思います。
さて、ちなみに今週末はボスのお宅でNew Year’s Partyがありました。さまざまな職種、さまざまな年齢の人々(おそらく30-40人ぐらい?)が集まってかなりの賑わいをみせておりました . . . 本文を読む