MY LIFE AS A DOG

ワイングラスの向こうに人生が見える

第二回 Book, Talk and Wineの会 

2014年11月18日 00時01分50秒 | 読書
本読みの皆さんに、選りすぐりの1冊を持ち寄って頂き、美味しいお酒とお料理を堪能しながら、本について語り倒そうという企画の第二弾を開催させていただきました。

今回のテーマは「作家主義!」とさせていただきました。
今注目している作家、昔からこの人の作品はほとんど全部読んでいるという作家、これから読破しようと考えている作家、などなど、小説、ノンフィクション、エッセイ、詩、絵本を問わず、おすすめの作家の作品を持ち寄っていただきました。

今回は第二回目の開催となりましたが、はるばるこの会のために、四国から駆け付けて下さったゲストのかたもいらっしゃいまして、前回にもまして大いに盛り上がりました。
ご参加頂いたみなさま、ありがとうございました。

皆さんに持ち寄って頂いた本は、みな一様に個性があって、一人で読書しているだけではまず手に取ることがないような魅力的な作品が目白押しでした。

さっそく何冊か購入しましたので、次回までにに読んで感想をお伝えしたいと思います。

ということで、今回皆さんにお持ちいただいた本のリストを挙げておきます。
第3回目以降も宜しくお願い致します。


丸谷才一 たった一人の反乱

司馬遼太郎 花神

開高健 輝ける闇

開高健 夏の闇

開高健 珠玉

山田風太郎 妖異金瓶梅

山田風太郎 人間臨終図巻

梨木香歩 りかさん

林望 イギリスはおいしい

夏目漱石 彼岸過迄

角田光代 対岸の彼女

角田光代 紙の月

角田光代 しあわせのねだん

有川浩 県庁おもてなし課

有川浩 阪急電車

アグネス・チャン 女性にやさしい日本になれたのか

H.P. ラヴクラフト ラヴクラフト全集

高野文子 ドーミトリーともきんす

蓮實重彦 「ボヴァリー夫人」論

蓮實重彦 映画に目が眩んで

内田樹 ためらいの倫理学

内田樹 街場の戦争論

カミュ 異邦人

カミュ シーシュポスの神話
コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (Maigret)
2014-11-18 17:29:52
先日はどうもありがとうございました。楽しかったです。同じく数冊神保町でゲット、帰りのトランクが重かった(笑)。ところで、蓮實さんの書いた小説ってなんでしたっけ?
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こちらこそ (kazu-n)
2014-11-18 20:35:15
ありがとうございます。
ちなみに、何をお買いになりましたか?
私もたくさん買ってしまいました。
開高は、まず闇シリーズを読んでみようと思います。

それから蓮實さんの小説は「陥没地帯」です。
どうも、もう一冊「オペラ・オペラシオネル」という小説が存在するようです。
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