goo

佐原ミズ「バス走る。」

“明日の君が、どうか笑っていますように”

ただ今個人的に大注目!な、佐原ミズさんの新刊
新潮社バンチコミックス「バス走る。」
絶賛発売中なのであります。

バス停を舞台にした、ショートオムニバス。
繊細な絵柄と、せつなくてあたたかいストーリーに
ページをめくる度にドッキドキです。
やばいよこんなの 絶対に心臓に良くないよ!!(どーいう感想だ)

ちなみに、お気に入り作家さんの本は
店頭で平積みになってるのをドキドキしながら
手にとるのが好きなのですが、
どうして地元の駅前の某大手チェーン店には置いていないのか!!
(コミックスなのに1200円もするから?)

…というわけで、通販で購入してしまいました。
大きな(あるいはちょいマニアめな←あっ)本屋さんに行けばあるかもだけど、
だって早く読みたかったんだもの!!

そしてその期待を裏切らず、何度でも読み返したくなる
お気に入りの1冊となりました。

表題作「バス走る。」5話と、「ナナイロセカイ」2話を収録。
カラーページ満載の豪華な装丁。

どのエピソードも素敵ですが
強いて言うならメガネの話が好きです。
構成が好きだし、なんか可愛いよねコイツら(笑)
あと最初の飛行機のおまじないは、
私の周りでは結構流行ってたので、なんか懐かしかったです。
まだあるのかな?

何の事を言っているのか、気になる方はぜひ
お手にとってお確かめください(笑)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )