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表現の場所

こんばんは、メーヴェです。

インターネットで気になるニュースの詳細情報を探していたら、
他のニュースが気になりだしてしまいました。


新潮社さんの漫画雑誌「コミックバンチ」が休刊ですって!?


それじゃあ「マイガール」は一体どうなるのですか?!


(※佐原ミズ先生の超名作ホームドラマ)(れ、連載中だよね??)


コミックスが夏頃と言うような事が
4巻のあとがきに書いてあったような気がするのですが、
ストーリー的に今かなり気になるところだから、
不本意な終わり方とかは絶対にしないで欲しい!!

雑誌が終わるから打ち切り、みたいなことは
出版業界少なからずあるようですが…あと諸般の事情で休載とか…


そういえばこの間たまたま「ゲゲゲの女房」を見ていたら
「悪魔くん」が長編の構想を練って連載開始したんだけど
不人気で打ち切りになってしまう、というエピソードでした。

このドラマ、私みたいな、多少なりともモノカキ的な人間には
なかなか感じ入るもののあるドラマだと思うのですが、
世の中的にはあんまり評判はよくないと言うウワサ…
(喫茶店でケーキを食べていたら隣のテーブルのおばちゃんが「つまんない」と言っていた)

連ドラを見る世代と、マンガに興味のある世代が違うと言うことなのか、
あるいは、一般の人はマンガは好きでも、製作過程には興味がないということなのだろうか、
いろいろ考えてしまうところではあります。


少し前ですが、人気作品の「ハチミツとクローバー」も
完結までに雑誌を2回変わっているし…
人気作があれば安泰と言うわけでもなく、
出版業界と言うのは本当に今難しい時期なのですね…


私は大げさではなく、思春期のもやもやっとしたあの頃に本がなかったら、
じっくりと手にとって、自分を表現する言葉を探すことができなかったら、
今ここにいないだろうと、かなり本気で思っているので、
今と同じじゃなくてもいいから、時代にあった形で、
本と言うものが、気が向いた時に手を伸ばせば、そばにある様な世の中であって欲しいと願います。

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