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男気全開Part1

こんばんは、メーヴェです。

幸いにも、先日の台風の被害はほぼ免れたメーヴェさん。
(被害総額約¥2000)(行きのタクシー代と帰りのバス、電車代)

晴天に恵まれた今日の朝、
出社するべくいつもの様に颯爽と
自転車のペダルを漕ぎ出そうとしたその瞬間!



前 輪 ぺ し ゃ ん こ 。(マジか!!)



タイヤのゴムがたわんでぎゅむぎゅむ鳴っています。
これは朝イチ大ピンチ!! と、韻を踏んでみたりみなかったり。
(かなり動揺してます)

出社時刻のリミットを考えると、出発までの猶予は5分という、
マイペースかつ優柔不断なメーヴェさんには
大変キビしいシチュエーション。

低血圧でぼんやりしているアタマを無理矢理回転させ、
どうするべきか考えに考え、そして…


1、とりあえず、猛スピードで空気を入れてみる。

   ↓

2、空気が入ったことを、指で触って確かめる。
 
   ↓

3、一か八か、そのまま出勤。



最初は行けそうな気配が一瞬漂ったのですが、
すぐ近くの角を曲がる頃にはまたも異音が鳴り始め、
ものの5分で、再びぺしゃんこになりました(ダメだこりゃ)

それでも会社に行かねばならず、
根性で必死に漕ぎ続けるメーヴェさん。
普段とは違う振動(おしりがいたい)を感じながら、考える。
何か突破口はないのか…?

ひとつだけ、思い浮かんだ方法がありました。

通勤途中に大型のホームセンターがあり、
そこでパンク等の修理を依頼することが出来るのを
メーヴェは知っていました。

というか、今のこの自転車を購入した店でもあるし、
ここ最近の、歴代の自転車も購入してるし、
何度かは、修理でもお世話になっていてしかも
朝は早く、9時から営業しているから
そのまま駆け込んで修理を頼んだらいいのでは、と言う考えが
アタマをよぎりました。


が、


1、時間がギリギリである。

2、自転車を預けてしまうと、そこから勤め先まで
  徒歩でたどり着かなければならない。

3、鬼店長が出勤の日である
  (=遅刻必至なので許可をとらなくてはならない)



……。



このまま行くか(めんどくさいから)。



その代わり、今日は一刻も早く仕事を終わらせて、
おそらく抜けてしまうだろう前輪の空気を会社の空気入れで
再び補充して、
空気が抜け切るまでの数分間猛ダッシュでホームセンターへ行き、
修理をお願いしなければ!!


前輪がスカスカの自転車をこぎながら
アタマのはしっこでそんなことを考えつつ、職場に到着。


ちなみに、ホームセンターは8時までで、
当社の営業時間は7時まで。

理論上不可能では有りませんが
しかしなかなか思い通りに行かないのが、この世の常。
些細なトラブルから帰宅が遅れるのは、日常茶飯事。

果たして、ホームセンターの閉店時間に、本当に間に合うのか?

そして、修理してもらって復活した自転車で
おうちに帰るという野望は、実現するのだろうか?



次回へつづく(かもしれない)

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