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初制覇!

フィギュアスケート四大陸選手権、
宇野昌磨選手優勝おめでとうございます!

国際大会ではシルバーコレクターと
言われていた宇野選手でしたが、ようやく表彰台の中央に…!

ショートプログラムは怪我の影響もあってかスコアが伸びず
苦しい戦いだったかと思いますが
フリーは全力でやりきってくれました

3連続のコンビネーションで最後の着氷があやしいところがあったくらいで
あとはもう文句のない演技

フィニッシュの直後、氷の上に崩れたのを見て
ああなんかもう駆け寄ってなんかしてあげたいって気持ちになったのは私だけじゃないと思う

まあ国際大会の最高峰は何だかんだ言ってもグランプリファイナルか世界選手権なんだけど
それでも四大陸の金メダルは羽生選手が取れてないタイトルなので
まずは自信持っていいです

宇野選手の演技は技術ももちろん優れていますが、
それ以上に音楽とのシンクロニシティが素晴らしい魅力だと、個人的に思っています

アイスショーなどで即興の振り付けを覚えるのは他の選手より遅い、というエピソードは
聞いたことがありますが
あれこれ器用にこなすタイプではなくて時間をかけてより深く自分を埋没させていって
振り付けや音楽の持つ世界観に自分を乗せていくようなスタイルに見えるので
高橋選手や羽生選手とはまたちょっと違うタイプの芸術家かなと思うんです

あの人たちはあの人たちの個性を力強く放っていて
たくさんの人を惹きつけるんだけど
宇野選手は自分を見せるというよりは曲そのものであろうとしている感じがする
たぶん性格からくるものなんだろうと思う

どちらがいいというわけではなくて、どちらもいいと思うんだけど
私は自分が内向的なので宇野選手の方が共感できるタイプのような気がします

だからこういう選手の努力が実って世間に認められることは
とても嬉しいことなんです

最近はコメントもしっかりしてきてずいぶん大人になったなぁと
感慨深い気持ちにもなります
彼を初めて見たの中学生くらいだったから当たり前っつーかいちいちよけいなお世話なんだろうけど

と、話がそれましたが

この経験は宇野選手にとってすごく大切なものになったと思うので、
これを糧にして世界選手権はもちろん、この先のスケート人生を
さらに充実させていって欲しいなと、勝手に思います

話が長くなってきたのでこのくらいにしておきます

女子は録画したまままだ見られてませんすいません

結果だけチラ見しちゃってカザフスタンの選手が台のりしたんですね
わたし最近、カザフスタンて聞いただけで涙が出そうになる
ユーリonICEっていうアニメーションがあるんだけど
カザフの英雄オタベック・アルティンってキャラクターがいるんだけど
カザフはフィギュアが盛んじゃなくてロシアをはじめ
世界の強豪に負けじと真剣に努力してるところなんかもう見てるだけで胸がいっぱいでもう
せつないよあぁテンくん…(´;ω;`)

そんなわけでがんばってください

まだ書きたいこといっぱいあるけど
中国のボーヤンの演技が格段にうまくなったとか
韓国の羽生結弦っていわれてるチャジェンファンくんがフリーで
ガチでロミジュリ演っててドキドキしたとか
でもわたし的にはやっぱ羽生くんのロミジュリが神プログラムだよ!と思います
あっソチじゃなくてニースの時のやつね

そんなわけで今後もしばらくは飽きることなく
フィギュアスケートライフを続けていけそうです

それでは今日はこのへんで
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