『ジャッキーのたからもの』

　１月第４週(３週？)の金曜日、息子が借りて来たのは『ジャッキーのたからもの』

　Ｅテレで「ルルロロちゃん」は見ているけれど、実は『くまのがっこう』シリーズを読む(読んであげる)のは、初めてかも？？？
　

　「くまのがっこう」とは、寄宿舎に住むくまの12匹兄妹のお話。
　(11匹のお兄さんと、末っ子の妹ジャッキー。)


　お兄さんたちにいたずらをして、廊下に立たされたジャッキー
　「いいもん！家出しちゃうから！」
　と外には出たものの、
　「家出って何をすればいいのかな？」
　ととりあえず魚釣りをしながら、作文の宿題の『たからもの』について考えて……


　という内容(もちろんこのあとに続きますよ！)なのですが、
　息子に読みながら、ちょっとウルっときてしまいました。



　たからものって、お金で買えないものだったりするんだよね。
　それは、普段何気なくそばに居たりする人でもあるし、
　そういうときじゃないと言えないこともあるんだよね。


　ま、私の場合は、毎日ラブラブだから言葉にしてるけどさぁ～

　「いつもかわいいね。」
　「だいすきだよ」
　って相手から言われたら、こちらも言い易いでしょ！


　…もちろん息子のことですが(笑)


　きっと小さいから世界も大きくなくて、「ようちえん」と「いえ」と＋αしかないから、
　「だいすき」なんて言ってくれるんだろうね。
　(ちなみに暮れに２人でいるときに、何の話からか
　「すきな人教えてよ！」
　と言ったら、私ともぅ１人名前が出て来たんですケド…内緒！)


　１人っ子だけど、元々の性格もあって、
　幼稚園とかでも年下の子に優しく出来ているみたいだし…



　子供向けの本でも、いろいろ考えさせますね～。

　
　次は何を借りて来てくれるかな？？？