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一日の事を延々と君は話したがった
ウワノソラの僕が一言
「日記でもつけたら」

2024年に観た映画。

2025-01-21 14:25:03 | 君がいない窓に響く空しい「ひとりごと」
 気が付けば今年に入って3週間も経ってしまってました。
 
 さて、毎年恒例(待っている人は居るのか疑問ですが…)「去年読んだ本」を書く前に、2023年に引き続き、
 2024年も観た映画のタイトルを記録していたので、書いてみようと思います。
 (行間を開けているとはいえ、8000文字越えなので、お時間あるときにどうぞ)
 
 2024年は、12回(ライダーと戦隊は別々なので14本)映画を観ました。
 

 2月11日(日・建国記念の日)
仮面ライダー555 2Φth パラダイス・リゲインド
 2003年~04年に放送されていた『仮面ライダー555(ファイズ)』の20周年作品です。
 息子はDVDを借りて全部見ているのですが、私はちゃんと全部は見ていなくて、細かいところを知らず
 「あ、そういうことなの?」
 と思いながら観ました。

 
 3月10日(日)
仮面ライダーギーツ ジャマト・アウェイキング
 2022年~23年に放送されていた『仮面ライダーギーツ』のスピンオフ作品です。
 本編55分だったものの、すごく見ごたえがある作品でした。


 5月3日(金・憲法記念日)
王様戦隊キングオージャーVSドンブラザーズ

王様戦隊キングオージャーVSキョウリュウジャー

 2023年3月~24年に放送されていた『王様戦隊キングオージャー』のVSシリーズ作品。(2本立て)
 『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』(2023年3月~24年2月)の方は、26分。
 (ドンブラの世界観でややギャグ要素っぽい内容)

 『獣電戦隊キョウリュウジャー』(2013年~14年)は、42分。
 キョウリュウジャーは、本編でも共演があり、
 キンオーの世界観で進んだ作品でした。


 7月1日(月)
『朽ちないサクラ』
 安田顕さん目当てで、1人で観に行きました。
 主演の杉咲花さんが出ているドラマ(『アンメット』4月~6月)を見ていたので、
 そのイメージに引っ張られないように最終回を見てから(公開2週目くらいに)観に行ったのですが、
 いつも美味しいものを幸せそうに食べるイメージの杉咲さんが、レストランでコーヒーしか飲まないような重い作品でした。
 

 7月28日(日)
爆上戦隊(バクアゲセンタイ)ブンブンジャー
 劇場(ゲキジョウ)BOON!プロミス ザ・サーキット


 「スーパー戦隊」と「仮面ライダー」の夏映画2本立ての戦隊パート。
 実は私、『ブンブンジャー』は、なんとなくしか知らなくて、
 「ゲストのヒカキンが敵役なのか???」
 とか思いながら見始めました…が、ヒカキンさんは物語早々、サーキットが閉鎖されて入れなくなり
 「入れてくれよ~!」
 という感じで出演シーンが終わりました。(笑)

仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク
 (KAMEN RIDER GOTCHARD) (THE FUTURE DAYBREAK)』


 夏映画2本立てのライダーパート。
 (ちゃんとした説明を書けない&本編のネタバレになると思うので一言で表すと)
 「変えたはずの未来」に居ない(?)存在を助けに行く話…かな?
 

 8月9日(金)
『もしも徳川家康が総理大臣になったら』
 赤楚衛二さん目当てで観に行きました。

 『コロナ禍の2020年、首相官邸で発生したクラスターが原因で総理大臣が急死。
  AI・ホログラムによって復活した歴史上の偉人たちによる内閣を作られ…。』
  というあらすじで歴史上の人物が出てくる中、アカソ氏は坂本龍馬の役でした。

 主人公の記者・理沙役が浜辺美波さんなんですが、
 龍馬さんが理沙さんを見て
 「おっ?」
 という表情するんですね。
 
 それを見て私は
 「アカソ氏は『人に好意を抱く』という表情が上手いなぁ~」
 と思いました。
 (その後、理沙さんが偉人の勉強をするために読んだ本で、龍馬さんの妻、お龍さんが自分に似ている写真を見つけます。)

 ネタバレにならないようにお名前は伏せますが…見ていたドラマで怪演していた俳優さんが出ていて、
 「この人悪い役なんじゃ???」
 と思っていたら、やっぱり悪い役でした。
 (↑何故この話をわざわざ書いたかと言うと、後から書く映画の感想にも登場するからです。)
 

 9月16日(月・敬老の日)
映画虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
 【ラブライブ!School idol project】完結編第1章

 息子が『ラブライブ!』シリーズが好きで(と言ってもちゃんと見てるのは『ニジガク』と『スーパースター』だけなんですが)
 
 私が『~家康』を観たときに1人でこれを観ていて、
 「すごく良かったからママにも観せたい!」
 と言われ、一緒に観ました。

 息子と違い、なんとなくしか知らなくて
「みんな、こんな可愛い声なのかぁー」
って所からでしたが、思わず泣いちゃいました。


 9月21日(土)
わんだふるぷりきゅあ!WonderfulPrecure!ざ・むーびー!
 ドキドキゲームの世界大冒険!

 なんとこれは、私が息子に付き合ってもらって観に行きました。
 
 我が家はいわゆるニチアサ(『プリキュア』『ライダー』『戦隊』)をずっとつけてる家なのですが、
 例年はただ一緒に見ているだけだったものの…。

 今回の『わんだふるぷりきゅあ』には、私の大好きな(注:声優さんが!ではなくキャラクターが好きな)
 『鬼滅の刃』の栗花落カナヲちゃん役の声優・上田麗奈さんが猫屋敷まゆちゃん役で出てまして…。
 
 始まった当初から
「胡蝶カナエさん(CV茅野愛衣さん)が『キュアフィナーレ(菓彩あまね)』で、
 胡蝶しのぶさん(CV早見沙織さん)が『キュアフェリーチェ(花海ことは/はーちゃん)』だから、
 カナヲちゃん(CV上田麗奈さん)もやらないかなぁ~?
 なんて話していたら本当になった」
 と言いつつ見ていたんです。

 そして「カナヲちゃんに似ている(結ぶ位置が反対の)まゆちゃん」を見ているうちに、まゆちゃんグッズを集めるようになり…。
 
 今では「猫屋敷まゆちゃん(キュアリリアン)」沼にハマっているんです。
 それで観に行きました。

 『わんだふるぷりきゅあ』は、次回最終回ですが、
 今回に限らず『プリキュア』ってお話がしっかりしてるなぁ~!といつも思っています。

 
 11月17日(日)
風都探偵 FUUTO PI 仮面ライダースカルの肖像

 
 2009年9月~2010年8月まで放送されていた『仮面ライダーW』の正統派続編漫画『風都探偵』の映画化作品です。
 本編が始まる1年前(2008年)に起こった「ビギンズナイト」をアニメ化。
 
 実は、我が家『風都探偵』は全巻揃っている(連載中なので出たら買ってる)のですが、私は読んでいないので、
 詳細を知らずに観ました。
 (「ビギンズナイト」の出来事は知っているので結末は知っているが、そこまでの過程を知らない。)

 漫画原作でドラマ化することはあっても、こちらは逆のパターンなので、
 「よく漫画で再現できたなっ!」
 と思いながら観てました。


 11月30日(土)
六人の嘘つきな大学生

 赤楚衛二さん目当てで観に行きました。
 12月13日の『ことしの漢字(2024)』というブログ(クリックすると読めます。)にも書きましたが、
 この映画の情報が解禁されたとき(3月1日アカソ氏の誕生日)から気になっていて、
 映画館でチラシを見つけては貰って来たりしていて、
 楽しみにしたいので、なるべく事前情報を入れないようにしていて(もちろん原作も読まず!)
 いざ公開!となったときに、息子が
 「いっしょに観たい!」
 と言ってくれたので、(11月22日の)公開から1週間なんとかネタバレを踏まないようにお互い気を付けて観ました。

 観終わったあと、
 「すごい話だったね、原作も(そのうち)読んでみたいなぁ~」
 と私が言ったのを聞いていた息子が、週明けて12/2(月)に
 「学校の図書室で借りてきたよ!」 
 と持って帰ってきて、返却期限2週間!
 12/16(月)に息子に持たせて返さなきゃいけないので、読むのは2週間弱!!
 普段のんびり読んでいる私にとって304ページを読むのは、かなり頑張りました(?)

 実は原作とちょっと違う所があったりしたので、そこも踏まえてもぅ1回観てみたいなぁ~と思う作品でした。


 12月14日(土)
 はたらく細胞

 公開情報が出たときから気になっていたものの、どうやら泣ける内容らしい…と聞いて、躊躇していたら、
 息子も気になっていると知り…。
 「じゃあ、また2人で観るかぁ~!」
 と思っていたら、ダンナさまも「観たい!」というので、久しぶりに3人で映画を観ました。
 (と言いつつも、戦隊とライダーの夏映画以来なので「久しぶり」は言い過ぎかも?)

 漫画(アニメ)の原作って、いろいろ言われちゃうけど、これは良かったです!

 お客さんは子どもが多かったけれど、小さい子が観ても大丈夫だと思います。
 (バトルシーンが思いの他リアルだったから、そこはドキドキしちゃうかな?)
 
 「SEKAI NO OWARI」のフカセさんが、すごく重要な役をしていて、観ながら
 「え~っと、彼、本業ミュージシャンだよね!?」
 と思うくらいの熱演だったのですが、観終ったあとダンナさまが、
 「エンドロールにフカセってあったけど、どこに出てた?」
 と聞いたくらいでした。
 (すごくすごく良かった!!という意味)

 
 「今年(2024年)は、ライダーの冬映画もないし、これが観納めかなぁ~」
 と思っていたのですが、ひょんなことからロングヒット中のこちらを見ることに…。
 
 12月29日(日)
 ラストマイル
 
 (8月23日)公開開始の頃、
 「面白そうだけど、『アンナチュラル』も『MIU404』も見てないからなぁ~」
 と私が言っていたんですが、同じくドラマは見ていなかったはずのダンナさまが
 (私たちが9月に『ニジガク』を観た日に)1人で観て。

 年末にまたこの映画の話題が出て、
 「まだ公開してるんだ…観たい?」
 とダンナさまに聞かれ、
 「でもドラマ見てないし…」
 と言ったら、
 「『アンナチュラル』が不審死の研究機関で、『MIU404』が警察の話って分かっていれば大丈夫」
 と言われたので3人で観に行くことに!
 (ちょうどいい時間にやっている映画館が遠かったので、朝から出掛けました。)

 ドラマを見ていないので、
 「あ、この人が出てるんだ~!」
 という感じだったのですが、

 始まって(たしか)一番最初に出てきた配送業者のベテランドライバー役が、火野正平さんで、
 「あぁ、この方がもぅ亡くなっているなんて…」
 と思ったらジーンと来てしまって…。
 (しかも配送ドライバーさんって
 「物流倉庫>配達業者>ドライバー」
 という関係性で一番弱い立場じゃないですか!)

 ここで8月に観た『家康~』のときに書いた

 見ていたドラマで怪演していた俳優さんが出ていて、
 「この人悪い役なんじゃ???」
 と思っていたら、やっぱり悪い役だった!


 という話をまたするんですが、その俳優さんは酒向芳さん。
 今回は刑事さんの役なんですが、出てきたとき一瞬身構えてしまいました。
 (もちろん今回は良い人です。/笑)

 観ながらこちらも推理して、物語にすごく引き込まれて…。
 でも「面白かった」という感想しか言葉に出来なくてすみません。

 長々と書いてしまいましたが、ここまで読んで下さり、ありがとぅございました。

 今年はすでに1本観ていて、いい映画始めを迎えました。
 その話は、来年…書くかなぁ?


 以下、去年の感想ブログです。
 
2023年に観た映画。
 前回、息子が1人で映画を観に行った話を書きましたが、 (「新年に入って三日坊主だった話」と「ランチのお店でかかった曲に心が動いた話」が主だったように気もしますが…) ......

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