今日は 4ヶ月ぶりに
主治医による受診日でした。
先月末に
CT検査だけはしていたので
今日は その結果を見て
今後の
治療をどうするかを
伺う日でした。。
咳などの自覚症状もほとんどなく
あれだけ悩まされた蕁麻疹も
影を潜め
病気だと言うことを
忘れている今日この頃。。
先日のCT画像を見ながら
主治医は
『前回から良くもなっていないけど
悪くもなっていないょ』と。
3年前の画像と今回の画像を
比べると
素人の私が見ても明らかに
影が増えているのが分かるけど
投薬治療直後の7月の画像と
今回の画像では
ほぼ 変化が見られない。
投薬治療直前は
咳が出てたし
痰が絡む事があったのに
1ヶ月ほどしか飲めなかった薬が
功を奏したのか…
嘘のように症状がなくなり
肺の中の影も少なくなっていた
肺の中の悪いヤツは
決していなくなる事はないけど
私の免疫力が高まっているのか
悪い菌が
たまたま 今は
おとなしくしてくれているのか
自覚症状が出ていない
肺の中の影にも変化なし
ならば…
今すぐに
あの副作用の強い薬を飲む
必要はない。。
と言うことになりました
この肺の中の悪い菌は
冬は比較的 おとなしいらしい
湿度が高い暑い時期のほうが
活発になるらしいので
今後 いつどうなるか
分からないけれども
その時その時で
最善の方法を考えればいいと
言ってくださる主治医のもと
私は安心して
診察室を出ました。
今日の 会計¥220
って
申し訳ないような金額(笑)
私より10歳くらいは若いと
思われる主治医だけど
本当に
先生に会えるだけで
なんとも言えない安心感。。
とってもとっても
エリートな方なのに
私のような病気の
主治医になってもらうのは
申し訳ないような方なのに
いつも
話をゆっくり聞いてくれて
いつも
きちんと説明してくれて
この先生と出会えた事は
私の人生の中で
一大事だと思っています
私の病気は
まだまだ 周知されていないし
しかも
私のように入院する人も
少ないみたいです
こちらの病院でも
抗酸菌症の患者数は772名
その内 入院した人は
38名と公表されています
肺がんや肺炎に比べると
ゆるやかに進行する病気なので
この先生に
ず〜っと 診ていただきたいと
切に願っています
次回診察は
7月となりました。