流れに逆らわず…

気まぐれな…メモ帳 【非結核性抗酸菌症】

地鎮祭

2020-09-30 09:52:00 | my home:*・゚diary

先日の佳き日に
地鎮祭を無事に終えました


数日前から
週間天気予報で
雨マークが出ていたし
前日の予報でも
なので雨のつもりで
長袖で行ったら
暑いくらいの快晴になりました





最近は
地鎮祭をするお宅も
半数くらいだと聞きましたが
私達は悩むことなく
執り行いました♪

全て
ハウスメーカーのほうで
手配してくださるので
こちらは
『初穂料』を持参するだけです


ハウスメーカーが
地鎮祭用の写真付資料を
送ってくださっていました。

地鎮祭とは
土木工事や建築などで工事を始める前に行う、その土地の神(氏神)を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得るものです。安全祈願祭と呼ばれています。

…らしいです♪


初穂料も
金額指定してあり
その明細まで書いてあったので
逆にハッキリしていて
大変気持ちよいです(笑)

銀行で
新札にしたものを
蝶結びの熨斗紙に入れました







夫婦で
四隅の竹を1本おこして
杭に括ります。


それから
地鎮祭が始まりました♪


【祝詞奏上】

【四方祓いの儀】
夫婦ふたりで
敷地の四隅と中央を祓い
清め供物をしました。

【鍬入れの儀】



施主、施工者で行うのですが
この時
『えい、えい、えい』と
声を出すように言われました。

ただの掛け声だと思っていましたが
実は…

えい→栄

と言う意味があるそうです♪

それを知ると
大きな声で言うのも
納得です(笑)

【玉串奉奠】
全員で行います

【神酒拝戴】
神酒にお供えした神酒の
お下がりを食します


無事終わり
記念撮影しました



我が夫…
結婚してどんどん大きくなり
服のサイズがL→4Lになりました
こうやってみると
本当にデカイですね〜(笑)




式が終わり神主様から
『神様のお下がりですので全て
お持ち帰りください』と言われ
お供え物を有り難く頂戴致しました。





以前
見かけたブログには
お供え物は
施主が持って帰ってはいけない
神主様が持って帰るものだ
と何人かが書いてありましたが…



ブログの情報も
大概ですね。。。


テントの下は
かなり高温になっていましたので
鯛はお刺身ではなく
煮付けにしました。





こんな大きな魚が入る
お鍋は我が家にはないので
26㎝のフライパンの中で
尻尾を曲げた窮屈な状態で
なんとか煮付けました

ふわふわの身で
最高に美味しかったです♪


大根は煮物に
りんごはアップルパイに
さつまいもはスイートポテトに




全て
有り難く頂きました♪


そして
棟上げまで
お家で保管しておいてくださいと
言われ持ち帰ったもの





棟札は
神棚がなければ
北を背に
立て掛けておくように言われました




こちらは
幣串(へいぐし)。


完成したものは
見た事がありますが
このような状態で見るのは
初めてなので記念にパチリ♪

棟上げの前に
棟梁に組み立ててもらうそうですが
それまでは我が家で保管していて
上棟式に棟に縛り付けて
残すそうです♪

家が完成したら
見えなくなるわけですが
家内安全、魔除けの意味のある
この幣串が
家の守り神として屋根の下にあることを
意識して生活していこうと思います。


時代は変わり
生活環境が変わっても
このような
日本特有の儀式は
きちんとしていきたいと思います


縁もゆかりもない
この場所に住まう事になったのも
やはり
何か意味のある事だと思うのです

偶然ではなく必然だと
思うからには…

この地へ住まう事のご報告と
今後の工事の安全祈願を
しっかりとご祈念できて良かったです♪


地鎮祭後
すぐに
地盤調査を行い
地盤改良費の
ハッキリした金額が出ました

予算取りはしていましたが
それはもう
ビックリするような金額でしたが…

地盤改良費は
絶対に必要なものでしょうから
HMにお任せするのみです


今日は生憎の雨ですが
今朝から地盤工事が
始まったみたいです

工事関係者の方も
作業しやすい季節になって
良かったです♪
安全第一で
よろしくお願い致します


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