猫とお菓子とハンドメイドと…♪Chaton.kei

パティシェ兼ハンドメイド作家をしている猫好きです。美味しい物とモフモフに囲まれたら幸せ~(*´-`)

みつろうラップ

2021-07-13 17:22:04 | 日記
この頃、じぶんでパンを焼いています。


が、発酵中やベンチタイムの時にラップをかけるんですが…その1度きりっていうのももったいないなぁ~、と前々から思ってて。

そうだ、みつろうラップ!前から使ってみたかったのでちょうど良い

製品で買ったらとても高いので、作ることにしました。
50g入りで約1000円。布は沢山あるので、好きな柄を選んで~


下からアイロン台、新聞紙、クッキングシート、布と重ねます。
その上に適量のみつろうを置き、

その上からまたクッキングシートを重ねます。

アイロンは低温でゆっくり溶かして布に染み込ませていきます。

みつろうの量は布の厚さなどでも変わりますが、10×10cmで約3gです。

全体にみつろうが行き渡ったら、上のクッキングシートを剥がし、冷えたら下も剥がして完成!簡単!

25×25cmが2枚と、15×15cmが2枚出来ました。
使用したみつろうは34g…以外に使わなかったので、もうちょっと作れそうです。

使用例。その日の煮物を入れた器にラップしてみました。
手のひらの熱で形にピタッとさせます。
普通のラップと違って、器との間に隙間は出来てしまいます。

この写真を撮ろうと冷蔵庫から出そうとして、おもいっきり煮物の汁をこぼしました(泣)中が見えないのもちょっと不便かな。自分が気を付ければいいことですね(この後、キレイに拭いたつもりだったのに妖怪なめ猫が来て、クンクンにおいを嗅いでました~)

クンクン…



使用例その2。サンドイッチにラップしてお弁当に持っていきました。
形がしっかりつくので、ボックスみたいになっていいですね🎵

残ったパンを持って帰ってきても潰れていませんでした。



使用例その3。パウンドケーキを置いて直接その上で切ったんですが、丈夫でした。
引き切りしたら切れちゃうかもですが、軽くなら切れません。


今度またパンを焼くときに使ってみます。


みつろうラップを使用する際には注意点があります。

蜂蜜アレルギーの方や1歳未満のお子さまが食べるものには直接ラップしてはいけません。

洗う時は水、または中性洗剤を薄めたぬるま湯です。お湯だと溶けてしまいます。(修復もできるらしい)
使う頻度によりますが半年~1年間持つそうです。



まだまだ使い始めなので、これから沢山使っていきたいですね!