こんにちは。
鍋島恵(けい)です。
今日も1日お疲れ様でした。
世間では木下優樹菜さんの話題で持ちきりの中、私の頭は瑛人さんの『香水』がループしています。
曲が素敵なのは言うまでもなく、歌詞もいいんですよね。
よく記憶を呼び起こさせるものの一つに『匂い』が取り上げられます。
脳の中で記憶に関係する場所と匂いに関係する場所が似ているためにリンクしやすいそうです。
学術的なことはさておき『香り』で昔を思い出すことは、多くの方が1度は経験されるのではないでしょうか。
曲中では『ドルチェ&ガッパーナ』の香りが取り上げられていますが、私の思い出の香りはヘアワックス『サムライ』の香りですね。
当時、高校生だった私がお付き合いしていた人と、お揃いで使っていたヘアワックスです。
学年の違う私たちは、登下校を一緒にして、土日は図書館で一緒に勉強をするという付き合い方をしていました。
隣に座る彼から、時折、清涼感のある香りを感じ、また机に向かう。
そんな青春を送っていたのです。
今、振り返ってみると、もっと色々な経験や友人との付き合いなどができたのでは、と思うこともあります。
しかし、この経験があるからこそ、受け取れた想いもあると思うと、やはりすべての出来事に意味があるな感じます。
もう連絡をとる術もないような関係になってしまったあの人。
だからこそ、紡げる関係性を大事していこうと『香水』を聴きながら感じるのでした。
まあ今はアロマオイルの香りに癒されることが多いんですけどね。
夏が近くなってきましたので、最近はフレッシュ系の香りをアロマストーンに置いてます。
皆さんの思い出の香りはなんでしょうか。
鍋島でした。