こんにちは。
鍋島恵(けい)です。
コロナの影響で生活スタイルが大きく変化し、もうすぐ1年が経過しようとしています。
いい意味で慣れてきた、と感じることもあれば、自由に行動できないことへのストレスがピークに達してくるタイミングでもあります。
私は田舎へ帰省できないことがそろそろ辛くなってきました。
東京には東京の楽しみがあるように、田舎には田舎でしか感じることのできない「幸せ」があるのです。
特に実感するのは「食事」の場面です。
東京で食べるお洒落な料理は、普段は味わうことのできない感動をくれて、頑張った自分へのご褒美として楽しむにはもってこいです。
しかし、田舎のその土地で作られた食材を使って作る料理は、普段の生活の中で「食を楽しめる」というじんわりと幸せを感じさせてくれます。
そんな中、東京に居ながらも田舎の雰囲気を味わえるというイベントを見つけました。
「ソトコト」というオンラインマガジンに掲載されていた、福島県の磐梯町で実施されるオンライン帰省イベントです。
愛情コメコメ家族とおむすびで乾杯!福島県磐梯町が実施するオンライン帰省イベント
福島県磐梯町(町長:佐藤淳一)は、コロナ禍でお正月や成人式の帰省をやむを得ずあきらめた全国の皆さんに対して、無料のオンライン帰省イベントを開催します。前回の大盛況にお応えして2回目のオンライン帰省イベント、今回はご家族で楽しんでいただける内容となっています。磐梯町は、名峰磐梯山の麓に位置する人口約3,300人の小さな町です。日本名水100選に選ばれた湧水を持つなど水に恵まれた自然を生かし、果物・野菜・米そして日本酒と、様々な農作物や地場産品が生まれています。このコロナ禍の中で帰省ができず自宅で過ごす時間が長くなっている今、磐梯町の自然の恵みを全国の皆様にお裾分けして、短いひと時「家族で田舎に帰った気分」をお過ごください。
オンラインで田舎に帰った気分を味わえる。
家に居ながらも地方の特産品とともに、その地域の方と交流できる。
面白そうなイベントですね。
ソトコトとは?ひとりひとりの生活のヒントとなるような情報を届けるSDGsマガジン
「SDGs」という言葉は、最近よく耳にするようになってきました。
SDGsとはSustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略です。
参考:詳しくはこちら。
持続可能な開発のために、貧困や健康、エネルギーやまちづくりまで、様々な角度から取り組もうというこのSDGs。
ソトコトでは、特に「社会や環境」に焦点を当て、日本各地のソーシャルグッドなニュースを毎月編集して届けるソーシャルマガジンです。
公式HP
普段住んでいる地域の情報は知っていますが、日本各地での面白ろそうな話題についてはあまり触れる機会がありません。
今回の磐梯町のイベントもそうですが、読んでみると興味を惹くテーマが多くあります。
情報の幅を広げ、今の自分が大事にしたいものを大事にする
同じ「食事」でもどこで誰とどのように過ごすかで感じることは変わってきます。
どれかだけが正解というわけではなく、その時の自分が「やりたい」と思うことが正解だと思います。
ではその「やりたい」がピンとこない場合はどうするのか?
それは今までとは違う角度から情報をとってくるのが早いと思います。
私が今回、ソトコトでオンライン帰省を見つけたように、普段とは違う観点の情報に目を向けてみると、いつもとは違う楽しみを見つけられるかもしれませんね。
鍋島でした。