何年も悩んで、水切りを購入しました。
川口工器の
シンクに渡せる水切りラック1段。(←リンク先はメーカー直営サイトです)
使い勝手については、後日半月以上使ってみてからまたアップします。
今回は、迷った他の商品や、過去に使った水切りや付属小物について書きました。
長いよー。
迷ったけど、他の商品に合わせてこちらもメーカーのイメージ写真にしたよ。
ここだけ我が家の写真にしたら、魅力が伝わらなさそうなんだもん。
今まで使っていた水切りは、KEYUKAのもの↓↓↓
途中5年間使わなかったのですが、足掛け17年位使いました。
もう売られていません。
本来は下に水切り板もついていて、布巾かけもついていて突っ張って使うもの。
最後5年半はキッチンと合わずに突っ張れなかったけど、とても気に入ってきたので
シンクに渡して使い続けていました。
下のシンクがかびて掃除が大変だったけど、すごく気に入っていた。
今回、迷いに迷った水切りの
購入条件はこんな感じでした。
*********************************************************************
ー調理器具の大きさと重さに耐えられること(26cmフライパン、21cmステンレス鍋)
ー一度に沢山の調理器具を置けること
ー調理の邪魔にならないように、シンクを渡して置けるもの
ーお皿が立てられること
ー水切れが良いこと(ちゃんと板からシンクに水が落ちる)
ー今までの水切りを(私の気持ち的に!)越えられるものであること
ーKEYUKAをやめたことを私も家族も後悔しないものであること
我が家では食器類は殆ど食洗器で洗うので、主に乗せたいのは、お鍋やフライパン、
食洗器にかけられないプラ製品や、漆器、ボールやザルなど。
*********************************************************************
あちこちのホームセンターや大手のスーパー、ネットではベルメゾンやamazonで
長年水切り商品をずっとずっと見てきましたが、
どうしてもこれというものに出会えず、フィットしないKEYUKA水切りを使うこと5年半。
最後までとても迷ったのが。有元葉子さんの
ラバーゼと栗原はるみさんの水切り。
la base(ラバーゼ)シリーズ↓↓↓は、長年憧れていたものの
大きさ的に我が家では水を流せるように置けず断念。(縦置き横置きがあるよ)
栗原はるみさんの
伸縮する水切りは↓↓↓お友達からも勧められて最後まで迷いました。
20~37cmまで伸縮するそうで、今回私の購入商品(幅28cm)よりも幅が狭くも広くもなります。
使わないときは縮めておいて、シンクを広々と使えるなんて魅力的!
la baseもですが、料理研究家が考案された商品、絶対に便利なはず!
それでも
伸縮する水切りを断念したのは、
ー伸縮すると重なっている部分や伸縮部分を掃除するのが面倒そう(イメージ)。
ー伸縮しない方が屈強そうで、長年使った時にも故障が少なさそう(イメージ)。
ー結局は大きいままで伸縮させずにつかいそう(ずぼらな私)。
ー伸縮させるときに、上に乗っているものを一旦片付けないといけなさそう(イメージ)
ー口コミでお皿が立たないという口コミを読んだこと。
ー水を流す板をシンクで支えているように見えたこと(ラバーゼも)
それでも栗原さんや有元さんプロデュースの水切りなら素敵なんだろうなぁ...ちょっと未練です(笑)
さて、私の購入した川口工器のシンクに渡せる水切りラックは、
商品自体に横棒がついていて、その上に板を乗せています。
水切り板がシンクと干渉しないので、シンクに汚れがたまらないだろうなと思いました。
(因みにその棒が曲がって届いたので、手で直しました。最初、板の上を水が流れないから不良品かと思ったよ。)
イメージだけで決めずに店舗で実物を見て決めたかったのですが、
いかんせん感染症の流行であちこち見て回れない…けれども家にいる時間が増えて
生活を整えたい欲が今まで以上に膨らみ…えいや!ネットでポチリ。買いました。
結局、
商品購入の決め手になったのは
ー購入の条件をすべて満たしていたこと
ーアマゾン口コミを見ると「水が流れず板に残る」という致命的な欠点が改善されたらしいこと
ー私が見た限り、こちらの商品だけが、適応するシンクのサイズをサイトに明示していていたこと
(商品の大きさだけでなく「何センチから何センチのシンクなら大丈夫」と書いてあったので、安心して購入できました。)
耐荷重も私が最後まで迷った2つの水切り含め、他のどの水切りでもこんなに分かりやすく書いてなかったよ↓↓↓。
さて、余談ですが。
KEYUKAにつけて使っていた 下村企販の箸水切りザル12651が本当に便利でした。
子供の水筒の細かいパーツや薬を飲ませる時のスポイト、小さなカップ、
水筒の蓋などを入れていました。網目状なので、落ちることを気にせずにポンポン入れられる。
横に取り付ける箸やカトラリーの水切りで網目状のものは他に見つけられませんでした。
今回購入した水切りには、このカゴを取り付けられません、残念すぎる。
今回買った水切りは、今までの物より、置く場所のピッチが狭くなったので置けるのですが
ストローやスポイトは向きによっては落ちるので、気を付けて入れないといけない。
「カゴにまとめて小物を入れておける」のは、「そこにある」ことが分かっていて
すぐに見つけられるので、とても便利。
「気を付けないでも使える」って毎日のことだから、私にはすごく大事。
ただでさえ、子供に話しかけられて「なに探してたんだっけ?」ってなるから。
ベルメゾンの「燕三条で作るステンレス製水切りカゴ専用パーツ¥2,180(税込)」
または、栗原はるみさんの「グラスも置けるフリーラック2,500円」(税別)↓写真のもの
を買って取り付けるかどうか…私はまた何年も悩むのかな。
因みに、KEYUKAと同時に使っていた和平フレイズ SUIマイスター 水切りかご 小 SUI-714は
サブとして、今後も水筒や洗ったペットボトル等を置くのに使います。おおむね気にっています。
余談が長くなりました。
ではしっかり使って感想を書きたいと思います。