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新白堊スポーツ(since2004.9.18)~盛岡一高応援ページ

母校の盛岡一高と中央大学を熱烈応援!
趣味はウォーキングと読書。よろしくお願いします。

今朝の岩手山とサギ

2023年10月15日 | 岩手山
今朝は諸葛川を遡って青山町方面に抜けて母校経由で帰宅。

旭橋より


夕顔瀬橋下より


鹿島前橋より


西青山より


夕顔瀬橋上流


旭橋→遊歩道→夕顔瀬橋→橋市道場→下田邸→天昌寺→北天昌寺町→大館町→しいの実ホーム→長橋→鹿島前橋→平内橋→境橋→月が丘→西警察→県営体育館→馬頭踏切→上堂交差点→びっくりドンキー→北大橋→高松交差点→盛岡体育館→岩大→一高【16,820歩14.3㌔】
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銀齢の果てー筒井康隆

2023年10月15日 | 読書


評価5

再読(前回2018年12月24日)。
前回読んだ垣谷美雨さんの「七十歳死亡法案、可決」に次ぐ、老人受難物語。
この本では、なっなんとっ政府が70歳以上の国民に殺し合いをさせる「老人相互処刑制度(シルバー・バトル)」を開始してしまった!その理由は老人人口調節のため。

最後の一人に残るまで殺し合いを続ける制度に沿って、和菓子屋の隠居・宇谷九一郎が住む宮脇町五丁目でもバトルが開始された。対象となる老人は男性22人、女性37人。九一郎は元警察官の猿谷の協力を得て策を練るが、周りには元自衛官、プロレスラー、好色神父、捕鯨の銛打ち士、動物園園長など強敵がズラリ。阿鼻叫喚の凄まじいバトルの始まり始まり!

独特の嘲笑と恐怖の渦に読者を巻き込んで近未来の課題を世に問う「これぞ見事な老人文学」!
随所に「本来の作者であれば・・・」などというくだりがあってニヤリ(笑)とした。
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