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今日の盛岡(田中地蔵尊→花屋町→山王町→中津川)

2024年01月23日 | 盛岡の風景
四ツ家の田中地蔵さんは今日23日がお年越しのようです。



仁王小学校の東側(旧花屋町)にあった小川医院、閉院後長い間建物が残っていたのですが、今日通りかかったら更地になっていてビックリ!



この階段を登れば盛岡地方気象台



今日の中津川 @毘沙門橋


長田町→医大教養部→田中地蔵→仁王小学校→花屋町→本町→上ノ橋→紺屋町→プラザおでって→平金商店→ホットライン肴町→バスセンター→黒田皮膚科→IBC岩手放送→幻点幻→旧盛岡短大→住吉神社→盛岡地方気象台→山王橋→中野一丁目→スターレーン→茶畑交差点→バスセンター→生姜町→杜陵小→毘沙門橋→岩手公園【13,013歩10.9㌔】
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見知らぬ妻へー浅田次郎

2024年01月23日 | 読書


評価4

再読(前回2019年7月24日)。
名手・浅田次郎のやさしくもせつない8つの涙の物語。

①踊り子
②スターダスト・レヴュー
③かくれんぼ
④うたかた
⑤迷惑な死体
⑥金の鎖
⑦ファイナル・ラック
⑧見知らぬ妻へ

表題作「見知らぬ妻へ」は歌舞伎町で客引きとして生きる花田章が日本に滞在させるために偽装結婚した中国女性をふとしたことから愛し始める物語。「鉄道員(ぽっぽや)」に収録されている商売女の不法就労を助けるために偽装結婚した自分の戸籍を売った男の話「ラブレター」と設定が似通っている作品。

過去と現在が交錯してせつない気持ちになる作品群。
中でも若かりし頃の団地生活を回顧しつつ自らの命を絶ってしまう老女の物語「うたかた」が私の好み。

著者の作品に良く出て来る競馬物は「ファイナル・ラック」
競馬をやらない私にはチンプンカンプン(苦笑)。
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