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新白堊スポーツ(since2004.9.18)~盛岡一高応援ページ

母校の盛岡一高と中央大学を熱烈応援!
趣味はウォーキングと読書。よろしくお願いします。

今日の南仙北一丁目

2024年01月19日 | 盛岡の風景
盛岡市内の雪はすっかりなくなりました。
たぶん明日はノーマルシューズ!




長田町→岩手高校→河北小→梨木町踏切→一高前交差点→梨木町踏切→梨木町交差点→夕顔瀬橋→橋市→旭橋→境田製作所→遊歩道→開運橋下→不来方橋→盛南大橋→萬屋→盛岡南地区公園→スコーレ→向中野小→飯岡橋→喜盛の湯→南仙北→さっこら→仙北町→明治橋→近藤眼科→田清魚店→ホットライン肴町→中ノ橋【14,921歩12.9㌔】
日報前で浦波、サンビル前で熊谷カップル発見
サンビル前で三浦君とすれ違った


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ストーリー・セラー 有川浩

2024年01月19日 | 読書


評価5

再読(前回2020年11月13日)。
小説家の女性と夫を描いた2連作(sideA、sideB)。
sideAでは女性が複雑な思考をすればするほど脳が劣化し、やがて死に至る不治の病「致死性脳劣化症候群」に侵されていて、小説家として生きるべきか否かを問いただす夫婦の姿が描き出されている。sideBではすい臓癌に侵された夫との日々の暮らしぶりを淡淡と描くことで二人の心の絆を表してくれている。

真逆の立場から女流作家の苦悩を表して、家族のあり方を問いただした名作。

「story seller」は「物語を売る人」と解釈して良いのだろうか?

小説家・有川浩の心の奥底を見せてもらえた気がします。

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